リウマチ講演会

先日、長崎市内で関節リウマチの講演会があり、
京都府立医科大学の川人豊 先生の前座で、私も講演をさせていただきました。

HR-pQCTは主に骨粗鬆症の分野で使用されていますが、
近年、関節リウマチへの応用が進んでいます。

関節リウマチでは、関節炎に伴い、骨の破壊が、
関節周囲の「骨びらん(erosion)」として発生します。

HR-pQCTは、その骨びらんの定量化に優れており、
近年、リウマチ治療薬の骨びらんへの効果を、
HR-pQCTで解析する研究に注目が集まっています

当院でも現在データ収集中であり、今後、結果を発表していく予定です。


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— posted by 千葉恒 at 12:50 pm   commentComment [0] 

3:3:3

学会シーズンは終わってますが、やたら多忙、、

いろいろ仕込んでいます:
論文作成 x2(QUS、Elbow)、論文リビジョン x1(KneeMRI)、講演準備(HR-pQCTxRA)
解析&抄録(OARSI)、介入研究(PTH)、新研究準備(多数)、
日々のHR-pQCT撮影(多数)、論文査読 x2(JBMM、JBMR)などなど、、

JBMRから初めて査読依頼が来ました。光栄ですね。
内容を見る限り、Editorが私たちのASBMRの発表を見て、ご指名いただいたと予測されます。

知人が「研究のエフォート配分は、3割が実験(データ収集&解析)、3割が勉強(過去の論文)、3割がまとめ(論文化)、残り1割は忘れた」と教えてくれました。

大事なのは「まとめ」作業ですね。
実験でデータを出したり、論文を読んで知識を深めることは、ある意味、容易いです。
しかし、論文化はなかなかの労力で、私は苦手です。

この作業は、意図的に時間を割かないと放ったらかしになりがち。
やりっぱなしの研究は世界中に山ほどあることでしょう。
学会発表では形に残したことになりませんので、やはりここまでして一区切りです。

— posted by 千葉恒 at 06:44 am   commentComment [0] 

七五三

七五三の祈願に行ってきました。
またケポ語で何か書いています。。


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— posted by 千葉恒 at 06:32 pm   commentComment [0] 

おてがみ

最近、文字に興味のあるK-pon(3さい)
家に遅くに帰ると、机の上にパパへのお手紙。
何と書いているのかな、、


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— posted by 千葉恒 at 06:45 pm   commentComment [0] 

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