私たちの研究グループからは、15演題応募していましたが、採択は12演題でした。
オーラルは6演題、ポスター6演題です。みんながんばりました。渡邉先生は2演題採択おめでとう。
オーラル
千葉 慢性腎臓病による皮質骨微細構造の劣化 ―HR-pQCTによる骨微細構造解析―
岡崎 骨強度を規定する骨微細構造は何か? ―健常女性におけるHR-pQCTを用いた有限要素解析―
江良 Hip structure analysis(HSA)の骨粗鬆症評価における有用性
近藤 超音波2波骨測定法で皮質骨と海綿骨を分離した評価は可能か? ―高解像度末梢骨用定量的CT(HR-pQCT)による検証試験―
渡邉 HR-pQCTによる関節リウマチの関節微細構造解析 ―関節裂隙狭小化、骨びらん、傍関節骨粗鬆症の相関関係―
太田 橈骨遠位の皮質骨における加齢変化の検討 ―HR-pQCTによる解析―
ポスター
松林 神経性やせ症患者と健常女性の骨微細構造の比較
西野 四肢用高解像度CT(HR-pQCT)による足関節の骨微細構造解析
山田 テリパラチド連日製剤が脆弱性骨折患者の椎体骨密度におよぼす効果 ―Quantitative computed tomography(QCT)による解析―
土居 男性における骨微細構造と骨代謝マーカーの加齢性変化の特徴 ―HR-pQCTによる骨微細構造解析―
渡邉 乳癌に対するアロマターゼ阻害薬に伴う続発性骨粗鬆症の病態解析 ―HR-pQCTによる骨微細構造解析―
髙橋 連日テリパラチド、週1回テリパラチド、ビスホスホネート製剤の大腿骨に及ぼす効果 ―QCTによる解析(TERABIT study)―
先日、日整会の広報から今年の採択率が出ていましたが、
応募総数が2736演題で、採択は1700演題(採択率62%)で、うちオーラルは600演題(採択率22%)、ポスター1100演題だったそうで、私たちは良い結果だったと思います。
あと、30分の持ち時間ではありますが(2演者講演)、日整会ランチョンのデビューをすることになりました。
初日(木曜日)ですので、人が埋まるのかかなり心配です。しかも骨粗鬆症ではなく、関節リウマチ評価の話です。
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