プレゼン前日。夜中までかけて、20枚のスライドを作り、原稿を暗記しました。
当日。まずPCをプロジェクタにつなぐも、なかなか映写できずに出鼻をくじかれる。
Macは接続するだけで勝手に映写されるが、なぜか異常に時間がかかりました、、
プレゼンは予定通りに進むが、途中でグループリーダーより質問が入りました。
どうも研究の目的・意義が不明確との指摘のようです。
今回の研究は、大腿骨頭全体に及ぶ骨梁、皮質骨(軟骨下骨終板)の微細構造解析で、
得られそうな結果は、今までに指摘されていない小さな新知見がありそうなんですが、
面白い、重要だ、と思わせる力に欠けるようです。
プレゼンの英語は頭の中に入っているのですが、予想通り、質問に対する答えは全っくしどろもどろで、
言いたいことがあるんだが、どう言えばいいかわからない!もどかしい!
その後、別のスタッフが、新しい形態的特徴を提示できそうで、これは十分に意味があると支持。
さらに別のスタッフは、軟骨も一緒に解析できないかとアイデアを提案。
優しい同僚たちです。
スライドの最後に、ちびシロクマの写真を貼って、場を和ます作戦は一応成功。
この研究に「面白いですよ」と説得する部分が足りないことに気付かされて、非常に意味深いミーティングでした。
プレゼンとディスカッションを繰り返し、英語力を鍛えて、いつかやっつけてやりたいです。
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