結局、大学事務のミスで、保険の登録がなされていなかったわけですが、
その後、保険のカードが届き、受診できることになりました。
UCSFの大学病院の真横に、たくさんのクリニックが入っているビルがあり、
僕らの行った歯医者さんはそこにあります。
奥さんの詰め物が外れてその交換なのですが、心配なので僕も治療室に入れてもらいました。
テナントの部屋はかなり小さめ。
まずは、はずれた詰め物を試しに入れてみましたが、
いろいろ調整しても違和感が残り、結局新しく詰め物を作ることにしました。
こちらでは、日本と同様にいわゆる銀歯も使われますが、
レジンも、目立たない、一回の通院で済む、安いということで、主流とのこと。
結局レジンを選択しました。
初めは妻を心配する旦那でしたが、だんだん手術を見学する研修医状態になり、
最後は乗り出して、写真を撮って、僕もできるんじゃないかと勝手な妄想にまで至りました。
支払いは、1つの銀歯の交換で、900ドル。90%カバーなので、負担は90ドルでした。
このくらいで済んで良かった。
いい経験させてもらえました。
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