昨日の夢は、僕がMRIを撮られていて、MRIの筒の中にぎゅうぎゅう詰めにされて身動きが取れず、
MRI室にイヌが入ってきて、僕の足やお尻を噛んでくるけど、逃げられない、という夢でした。
今週の初めに、また頼まれてMRIの被検者になったことや、
今週末に、知り合いの家に行ってイヌと遊べることになったことが、
脳の中で、絡み合ったのだと思います。
UCSFと長崎の研究のしやすさの違いの1つは、MRIの使用枠です。
長崎にいるときは、臨床用のMRIを使わせてもらっていたので、
日勤帯は鬼のように予約が入っていて、技師さんが何とかさばいていっている状態で、
研究のためにはとても使えず、研究で使いたい時は、夜や土日に使わせてもらっていました。
使わせてもらえるだけで、大変ありがたいことで、
もし機械がダウンして、翌日から使えなくなったらどうしよう、という不安は貸す側も借りる側もありました。
こちらでは、リサーチ専用の、3TMRIが2台、7TMRIが1台あり、それぞれ日勤帯に使用できます。
ボランティアや患者を呼んで、ゆっくり撮影ができます。夜や土日を潰すこともありません。
問題はお金がかかることです。
具体的な金額はよく知らないのですが、1時間単位で使用量を払わなければなりません。
日本ではそういう経験がなかったので違和感を感じますが、保険からの支払いがない以上、
購入費や維持費をどこからか回収せねばならないので、当然と言えば当然かもしれませんね。
添付は、「この時間が空いてますよ」というメーリングリストです。
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