包丁

サンフランシスコで包丁を買ったのですが、
包丁コーナーに行くと、そのほとんどが日本製かドイツ製でした。
2/3が日本の包丁で、1/3がドイツって感じです。
他のお店に行っても、同じような傾向でした。

ドイツは、もちろんゾーリンゲン。
日本ですが、知らなかったのですが、岐阜県関市の包丁は世界的ブランドのようですね。

包丁コーナーには、たいていお試し切りカウンターがあるのですが、
そこにいた包丁の担当者が「僕は工場見学のために日本まで行ってきたよ」と言ってました。

おっと、ウィキペディアを見ると、
関市Link は刃物の町で、ドイツのゾーリンゲン(Solingen)、イギリスのシェフィールド (Sheffield)
と並んで、刃物の3Sと呼ばれているらしいですね。
毎年10月に「刃物まつり」をしているらしいです。
どんな祭りなんですかねー。。(空想、、刃物→わっしょい♪わっしょい♪)

結局、「旬」という包丁を買ったのですが、すごい軽くて薄い刃です。技術を感じます。

これまたウィキペディアによると、
「旬」シリーズは、関市が発祥である貝印Link 株式会社の欧米限定発売の包丁だそうで、ヒットしているみたいです。
貝印は、家庭用包丁の日本国内シェアもトップだそうです。
また雑学が1つ増えた。。

— posted by 千葉恒 at 09:47 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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