研究所内のラボや会議室などを一周して、隣接する中庭やフィットネスセンターなどを巡って、
UCSF整形外科病院(Orthopaedic Institute )やサンフランシスコ総合病院も、
外観を見るだけでしたが訪れました。
アメリカのラボのカッコいい感じが伝わったようで、喜んでいただけて良かったです。
西野先生、森先生は、入局した年にAAOSに参加し、さらにUCSFの見学ができて幸せ者だと思います。
僕が入局した時は、そんなチャンスはなかったですからね。
同日の午後より、こんどは伊東昌子先生がUCSFの見学に来られました。
伊東先生は長崎大学放射線科の准教授で、骨粗鬆症の画像解析において世界的な専門家であり、
日本での僕の研究のスーパーバイザーです。
まずは、日本にまだ導入されていないタイプのCTであるHR-pQCTを見ていただき、
その後、ボスのSharmila、CTグループのリーダーのAndyと、日本へ導入した際の採算性などを話し合いました。
その後、MRIによるMuscleの質的解析をしている Dimitrisにミニプレゼンをしてもらい、
最後に、7T-MRIを研究している Cory に装置を見せてもらいました。
伊東先生は、今春より放射線部を退職されて、長崎大学病院のワークライフバランス センターを立ち上げる予定で、
新しい人生の目標の話をたくさん聞かせてもらいました。
先週末から1週間、連続3組の訪問者を迎えて、最初は楽しかった外食ですが、
終盤はさすがに限界。ノーモア外食、当分は家メシです。
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