仕事術

年末ぐらいから本格的に悩みだしているのが「仕事術」でして、
したい仕事量が、処理できる仕事量を、今までも超えていたのですが、遥かに超えだして、
臨床、研究、雑務、家庭のバランスが最近うまく取れていませんね。

今はHR-pQCT関連の研究を進めることのプライオリティが高いのはわかっています。
日本で初めての分野を開拓させてもらっているわけなので、今せずにどうする、って感じです。

「仕事術」への悩みは、永遠のテーマでして、今までも何回も考えてきましたが、
僕の中では、解決方法は3つで、「仕事を減らす、効率化する、他の人に託す」

仕事を減らすのは、なかなかできませんね。興味は尽きないし、新しい研究をどんどん始めてしまいます。講演や依頼原稿、共同研究のお誘いを断るような年齢ではまだありませんし。臨床の方は一時期よりは少なくさせてもらっています。同僚のご理解のおかげです。

効率化には限界があります。毎日早朝から仕事していますが、あとは体力との兼ね合い。完璧主義でしつこい性格は、改善の余地あり。

今は、大学院生と研究アシスタントたちが、徐々にHR-pQCTの研究を分担してくれるようになっていますので、助かっています。それでもこの仕事に関して、私が背負っている仕事量が多くなるのは避けられませんね。

アブハチとらず、にならないようにしなきゃ。
今年もサンフランシスコ出張があるので、そこで、原点回帰して考え直そうかな。

— posted by 千葉恒 at 09:05 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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