山形大学の先生

山形大学の整形外科入局1年目の先生が,SF general hospitalに研修に来ています.
全部で4人,入れ替わりで3週間ずつの研修を行うそうです.
(整形外科入局1年目(卒後3年目)の先生は長崎大学では修練医と呼んでいますが,山形大学では研修医と呼ぶそうです.)

今日は一人目の先生の症例発表会,親睦会を長尾先生が開いてくれました.
研修中に経験した1例を選んで,日本人の整形外科の先生の前で,症例報告を行うというものです.
症例はビスフォスフォネート長期服用患者に生じた非定型大腿骨骨折でした.
非定型骨折に対するレビューが素晴らしく,よくまとまっていました.
入局1年目で,特に誰からも事前チェックを受けてないのに,すばらしい出来栄えでした.
一つの文献を読む抄読会ももちろんいいですが,いくつかの文献を読んでレビューを行うというのが,本当はいいのかなと思います.
 
その後は,親睦会へ.R&G Loungeという広東料理のレストランでした.
ここは何と言ってもLive Crab with salt & pepperでしょう.
まるごと油で揚げてあるので手はベトベトに汚れますが,蟹好きにはたまらない一品だと思います.
他の料理もおいしくて,日本からのお客さんが来た時に連れて行きたいお店だと思いました.


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— posted by 岡崎成弘 at 11:16 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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