長崎から1人どころか、日本からの参加自体が私だけでした。
もうそうなると、観光には行かないは、食事にすら行かないはで、現地での3日間、ほとんど朝食だけで過ごしてしまいました。
国際学会と言いながらも、会員は約1300名が米国人で、米国以外が約300名とのことで、開催地もほとんどが北米のようです。
参加していた中国人や東南アジア人は、みんな上手に英語でコミュニケーションをとっていましたが、私はいつも通り人見知りモードです。
以前からの知人が数名いたので、かろうじて、何人かお友達を増やしてきました。
世界は英語でつながっている、というのは、毎回思うことですが、またそれを痛感する旅となりました。
国際学会のコンセンサスミーティングに、日本から誰も参加してないのもどうかと思い、今後も行った方がいいのかなぁ、と思案中です。
ところで、今回の出張は、正確に言うとシカゴではなくて、シカゴ郊外のノースブルックという場所で開催され、
開催中の天候は不良。滞在中の一番の事件は、停電でした。
最終日は激しい雷雨と嵐で、夜に数秒間の停電を繰り返して、
不安で窓から外を見つめていたら、変電所がちょっと爆発して煙を上げて、そのまま完全な停電になりました。
一晩中の停電を覚悟し、パソコンの灯で夜を過ごしていましたが、
復旧は意外と早く、1時間ぐらいで回復しました。グッジョブです。


Comments