2023年

毎年の恒例で、2023年を振り返ります。

1月 HR-pQCT故障 2週間ほど動かず大変でした
3月 ISCD@シカゴLink (DXAの国際学会)に初めて行ってきました 孤独
4月 大学院生が新たに1名参加(向井先生)
4月 島原病院に月1で応援診療に行き始めました 島原は美しい
5月 骨折事件Link  子どもと遊んでいて激しく足関節を捻挫しました
8月 臨床研究サマーセミナーLink を開催しました 素晴らしい仲間に出会えました
9月 コロナ感染Link (2回目) またメンタルやられました
9月 日本骨粗鬆症学会で 森井賞を受賞Link しました
10月 ASBMRで初のオーラル発表Link をしてきました とんでもない緊張!!
10月 4年ぶりにサンフランシスコに行ってLink きました

今年はとにかく発表ばかりしていた印象で、スライドを数えてみると、、合計56回でした。
週に1回は何らかの発表をしていることになりますね。
研修医の時に、1つの発表がとっても大きい存在だったことを思うと、大人になったなと思います。

論文アクセプトは、今年はなんと1本でした(Dmab-OP)。うーん、ひどいな、、ボトルネックは私です。

現在、サブミット済やほぼ完成の論文は3つあり(PTH-QCT、LC、RA)、
さらに今後、9本ほど完成が予定されていますが(RAC、Cad-Hum、TAA、LIX、AFI、Gx、NOR-Vit.D、PTHvsNOR、PTH2)
、、私がボトルネックです。ふんづまっています。

今年はあと、足関節捻挫(外果裂離骨折)、五十肩(烏口下インピンジメント)、右小指ばね指、
そして、慢性腰痛+急性腰痛発作、と、体を痛めまくって、老化を感じる年でした。

来年からは医局長になろうとしていますが、私の体は大丈夫なんでしょうか?

子ども達との時間は、今だけ、今しかない、かけがえのないもので、
家族イベントは今年も、ハウステンボス、キッザニア、USJ、TDL、、と満喫しました。

来年は数ヶ月間のみサンフランシスコ育ちの長男(K-pon)が小6になりますが、
できるだけ遊びには行きたいなと思っています。

本日、大晦日は、家でゆっくり過ごします。ではよいお年を。

— posted by 千葉恒 at 11:05 am   commentComment [0] 

ねずみー

昨年に引き続き、ねずみ国に行ってきました。

初日はしー。
長女(小2)へのサプライズで、幼稚園時代に仲良しで、東京に引っ越したお友だちと偶然再会する、という
お母さんたちの悪だくみが実行され、
久々の再会でもじもじする両娘(小2)と、すぐに打ち解ける次女(4歳)のキャラ差が、見ていて微笑ましかったです。
終始テンションの高い子どもたちを見ているのは、親にとって最高の喜びです。 

カメと会話するやつに次女(4歳)が当たりまして、娘が「好きなキャラクターはなんですか?」と質問。
カメ「キャラクターってなんだい?」 娘「ディディディー」
カメ「ディディディー? 、、あぁ、ディズニー! そういえば、こないだ海でひろったおもちゃに、
ディズニーって書いてあったな、、(バスライトをもってあらわる)」みたいな、
どうやってどんな質問にも映像が対応できるのか、大人たちはひたすら感心するのでした。

そして夜は、昨年の恨みLink を晴らすべく、万全の体制でビリーブの陣取りを行いました。
シート広げてPC開いて、JJOSの依頼原稿を書いてました。2時間なんてあっという間。
前回はほとんで見れなかった海のショーを見ている子どもたちを見ることができて、しあわせな時間でした。

2日目は国。
パレード陣取り係です。
40周年のパレード、ハーモニー・イン・カラーLink は良かったですね。
音楽が良くて、今でもよく聞き直しています。
しーの文面に力を注ぎすぎて失速。これで終了です。


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— posted by 千葉恒 at 07:47 pm   commentComment [0] 

祝900回!

900回目の投稿です。
ここまできたら、目指せ1000回です。

2011年からブロガーやってまして、インスタやTikTokの世の中でもはや時代遅れですが、
趣味として12年間続いています。

ときどき海外出張でテンションが上がる私の記事を、これからも宜しくお願い致します。

見た目は若いと言われていますが、中身のジジイ化は確実に進んでおりまして、
慢性腰痛、右小指ばね指、今年は、左足関節外果骨折もしましたし(骨片は丸くなりました)、

最近一番つらいのは、右肩関節周囲炎(五十肩)です。
正確には烏口下インピンジメントが起きており、外旋や水平屈曲がとにかく痛い!
夜間痛もひどく、夜中に何回も起きます。

あと、老眼もひどくなり、、言い出したら止まらんな、
遠近両用コンタクトレンズの調整に苦労しまして、やっと最近、落ち着いたところです。

時々、昔の記事を読むのは、楽しいですね。
もともと留学ブログだったのですが、その頃のキラキラ感は、一生モンで、
死んだ時は、このブログは本にして、棺桶に入れてもらいたいです。


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— posted by 千葉恒 at 12:48 pm   commentComment [0] 

ひさびさSF訪問-2

センチメンタルジャーニーのはずでしたが、
滞在した2日間が、やったら暑くて、、サンフランシスコらしくない、南カリフォルニアの感じ、
バス&徒歩でしたので、ひどく消耗し、感傷には吹けれませんでした。

思い出の丘、Bernal heights は、ひたすら暑くて、あと、コヨーテに会ってちょっとビビりました。
おっかけれらて噛まれたらどうしようって、、勝ち目なし。

オレンシアストリートのDandelionは、私のお気に入りのチョコ屋ですが、
日本に出店しすぎて、ここで買う価値が下がってしまうという、あるあるが起きています。
日本には、もう3店舗Link もあるんかい!

さて、今回のSF滞在の一番の目的は、ミーティングx2です。

一つは、UCSF研究者で親友のAndrew Burghardt 先生とのHR-pQCT研究に関するミーティングです。
UCSFは最近HR-pQCTを新型に交換中のようで、現在第1世代と第2世代HR-pQCTの2台持ちになっています。

ミーティングでは、主に私の研究ラインナップを紹介して、コメントをもらいましたが、
彼はやはり技術的なものと、関節リウマチに興味があるようで、
岡崎先生の撮影方法の研究と、白石先生、渡邉先生、飯田先生のErosionの研究には反応してもらいました。
それにしても私の英語力は残念で、もいっかい留学することを決意しました。さらっとカミングアウトしますが。

もう一つは、UCSF Orthopaedic Trauma Institute(OTI)の長尾先生とのミーティングで、
新しいOTI Building(Pride Hall)の施設見学と、UCSF-長崎大学の人材交流や留学に関してお話しができました。

噂には聞いていましたが、新しく引っ越したOTIは驚きの狭さで、スタッフの部屋は、日本の医局より狭かったです。
何か色々な事情でこうなったようですが、みなさん嘆いていました。
とはいえ、スタイリッシュな内装で、カダバートレーニングセンターは、以前よりも規模が大きくなっていました。
コロナ明け、引っ越ししたてで、日本からの訪問第1号だったようです。

夜は長尾家Link で夕食をごちそういただきました。出張最終日に素敵なお庭での日本食は最高でした。
長尾先生の奥様とは、日本人の働きかたについて、激論をかわしてきました。
日本の医者の、自分や家族を犠牲にした働きかたと、米国の医者の、個人や家庭を大事にする働きかたには大きな違いがあり、
その差はシステムの差であり、マンパワーの差であり、財源の差ですので、なんともしがたいですが、
久々このような、留学時代を思い出せるような視点をもてて、とても楽しい会話でした。

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— posted by 千葉恒 at 05:05 am   commentComment [0] 

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