本当にここまで拮抗するとは、だれも思っていなかったかもしれません。
そして、未だに激戦区での再集計や法廷闘争をするような話にもなっています。
思い返すと、4年前の選挙の時は、ちょうど留学を考えて家族会議が行われており、
まさかの結果にさらに不安な気持ちにさせられた記憶があります。
今年は、選挙権こそないものの、現地で色々と話が聞けて良い経験になりました。
特に、学校でも授業の一環として、どちらを支持するか子供達にも聞いているのが印象的でした。
日本では、絶対にないなあ。
コロラド州は、デンバー市を中心に、近年は青(民主党)が強い地域でした。
このため、今回も選挙前から、バイデン支持が多かったです。
その一方で、コロラド州の周りは、昔から赤(共和党)の州が多く、カンザス、ネブラスカ、ワイオミング、ユタ、ノースダコタ、サウスダコタ、オクラハマ州などは今回も不動でした。
CNNなどを見ていても、日本の報道ほど、偏った印象は最後までなかったです。
そして、郵便投票も、やはり問題になりましたね。
日本人から見ると、普段から完全に信用できそうもない郵便システムを利用する時点で、
不正といった問題が起こりそうな気がしていました。
戸籍も住民票もないこの国では、尚更でしょうし。
今後は、法廷闘争になるかどうかで、まだまだ長引きそうな気がしています。
そんな中ですが、尾﨑教授から贈り物をいただきました。
わーい。子供達は、お菓子がいっぱいで大喜びです。
マスクも助かります。
コロナ後は、荷物郵送にも制限や中止がかかったり、送ってもらったものもなかなか届かなかったりと難しい状況でしたが、
つい最近解禁されたばかりの条件を調べて送ってくださいました。
感謝です、ありがとうございます。
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