ベイエリア日本人整形外科の会 は、University of California, San Francisco(UCSF)およびStanford Universityの留学生が主に参加されている会です。
この会は2012年に発足し、その起源は、発起人の1人である千葉先生のブログを参照 していただければと思います。
僕自身とベイエリアの関わりを短く紹介させていただきますと、(リンクは、ほとんど千葉先生のブログを使用させていただきますが)
2013年6月 千葉先生の留学先であるUCSFを訪問
その時に同じ整形外科である、長尾正人 教授や森岡和仁 先生には、施設見学で大変お世話になりました。
今でも、写真を見るとその時の様子が思い出されます。
2017年9月 Dennis M. Black教授訪問
その旅中に、森岡先生とも再開し、留学の本格的な話をしたことが印象に残っています。
2018年7月 長尾正人教授 長崎訪問
食事会では、当時、私の留学の話もあったので、激励の言葉を頂きました。
そして、今回、お二人より発表の話をいただいたのが、きっかけです。
発表の内容は、短い時間でしたので、研究の事以外にも、ベイエリアとのつながりやデンバーでの思い出を、手短にスライドにしました。
僕のボスであるJulio先生も、独立される前は、長い間UCSFの放射線科に所属されておられましたし、そこでもベイエリアとの繋がりがありました。
そして、スライドにしてみると、ベイエリアでの交流をはじめ、留学前からたくさんの外国の先生方と交流する機会(T. John Matin教授 、Steven Boyd教授 )をいただいており、留学前から恵まれていたなと実感しました。
特に、Boyd先生の長崎観光案内は、一人(少しだけ妻も参加)で緊張しましたが、2019年に学会で再開したときは、留学中にカルガリーに来たら、今度は僕が案内してあげるよと言ってもらえて嬉しかったなあ。
そして、最後の留学後の思い出に関しては、本当に色々あったなあと、僕としても振り返るいい機会となりました。
そして、スライドを作り終えたときに、そうか、留学生活が終わるのかという気持ちが沸きました。
今回は、発表時間が短かったので、改めて記憶に残るような形にしたいですね。
また、幹事であったStanfordに留学中の宇都宮健先生 (九州大学整形外科、長崎大学出身)とも、新たに交流する機会を得ました。長崎大学整形外科の先生方をはじめ、共通の知り合いがたくさんいるようですし、お兄様もColorado州のvailに留学されていたりと、何かと繋がりがたくさんありそうです。お互い帰国となりますが、またゆっくりお話させていただく機会があればと思っています。
何より、発表後の懇親会では、長尾教授や森岡先生とも、久しぶりにお話できて嬉しかったです。今後とも、よろしくお願いいたします。
このような機会を与えていただき、ありがとうございました。
1. KZM — 2021/03/15@08:41:20