(MQIRはこの教室の名称です)
話には聞いてましたがアメリカの職場は飲み会が少なく、この教室に所属して2ヶ月経ちましたが、
教室主催の飲み会は今まで一回もありませんでした。長崎大学整形外科とは大違いです。
人の出入りが非常に多いのですが、歓迎会もなく、送別会もランチタイムにちょっと集まるぐらいで、
若手の場合はランチタイムの送別会すらないことが多いです。
しかしこのSummer Partyは夏の恒例の親睦会のようで、ほとんどの人が参加する様子で僕も行くことにしました。
とは言ったものの、今週の初め頃から、楽しみでもあり、憂鬱でもありました。
職場での難しい話題と違って、身の上話でもしてみんなと仲良くなれるかも、という期待と、
予定時間が11AM〜6PMと長く、こんな長い時間をどうやって過ごせばいいんだ、という不安です。
当日は昼頃から奥さんと2人で、お土産のワインを片手に、クルマで会場に向かいました。
開催場所は准教授の自宅で、サンフランシスコ近郊のバークレーという街にあります。
着いてからは、会う人ごとに挨拶して、奥さんの紹介して、、
会場には、研究員とその家族で、40〜50人くらいは集まったかもしれません。
そもそもこの教室は学内でも大きい方の研究室で、研究員も30人以上はいそうで、
スタッフのデスクも2キャンパスに別れており、未だに全員の名前を覚えきれていません。
会場になった家は、大豪邸ではないですが、日本で言うとたぶん3LDKぐらいの平屋で、
リビングやキッチンが広くて、ガレージと地下室があって、バークレーとサンフランシスコ湾を
一望できるベランダがあって素敵な家でした。
パーティーは特に挨拶やイベントもなく、ただ7時間の間、あの辺この辺でしゃべったり食べたりするだけです。
庭ではアメリカの伝統的らしい遊びで、お手玉的なものを放り投げて穴に入ったら3点、
ボードの上にのったら1点みたいなゲーム(コーンホールゲーム )をしてました。
結構むずかしく、そして、すぐ飽きてしまうゲームです。
奥さんのお陰で会場でさびしい思いをすることなく過ごせ、本当に感謝。
教室の人達もみんないい人で、なかなか話せなかった人ともいろいろ話すことができて有意義でした。
1. miyamoto — 2011/08/29@19:52:41
元気そうでなによりです。パーティーは私が言うのもなんですが、最難関です。
話す時間と内容が決まっているプレゼンのほうが楽なんて思う人も多いのではと思います。お土産どうしようかとか、どんな格好しようとか、いつ帰ろうかとか、始まりと終わりが適当で最初は戸惑うことも多いです。ボスにお酒を注ぐなんて全く気にせずに好きなものを好きなだけ飲んで、食べてください。
そのうち慣れてくると思います。
宮本より