ゴールデンゲートパーク はサンフランシスコの西側にあるやたら大きい公園で、中には芝生広場やグラウンドだけでなく博物館や美術館などもあります。
博物館(California Academy of Sciences)ですが、実は何年も前に移転前の古い博物館に一度行ったことがあるんですが、今回、移転後初めて行ってきました。
ディスプレイの仕方、見せ方が日本の博物館と比べると、だいぶオシャレな感じです。
興味にもよりますが、骨も少ないし入場料も結構高いし(30ドル)、個人的にはそれほどオススメでないです。
美術館(de Young Museum)の展望台からは、 UCSF の MedicalCenter が一望できます。
いつもの如く、霧におそわれていました。パルナサスあるあるです。
公園内には日本庭園(Japanese Tea Garden)もあり、GGPを代表する人気の場所なんですが、周囲の桜がまだ咲いていて綺麗でした。
日本はもう葉桜だそうですね。西海岸の方が咲いている期間が長いような気がします。
話は変わりますが、毎年秋にサンフランシスコで開催されている海軍のフェスティバル Fleet Week の目玉である Blue AngelsのAir Show が来年からなくなる ことになったようですね。サンフランシスコだけでなく全米で中止 です。予算削減が理由です。
一昨年は長崎の友人のM先生夫妻、昨年は尾崎教授と観に行きましたが、お二人はラッキーでしたね。まさか昨年で見納めになるとは。。
1. NAKANO — 2013/04/12@00:21:35
サンフランシスコの現在に懐かしさ一杯です。
もう20年以上も前、UCSFの基礎医学「バイオケミストリー&バイオフィジックス」に勤める夫と家族ぐるみ海を渡り、この街に2年間住みました。パルナサスの病院に隣接する、移転前の研究所があった頃のことです。
英語のご苦労、お察しいたします。夫は3分の1か半分位は聴きとれないと申しておりました。小柄ですので研究用具を手の届く場所に置き換えてもらい、ラボの仲間に「Important person(重要人物)へ」と命名されるという愉快なエピソードを持ちます。物の置き場所は彼に尋ねないとわからないという意味です。アメリカ人の陽気さと、日本人の研究への姿勢とで、言葉の壁を埋めていたようでした。
ブログに赤ちゃんのことを綴っておいでですね。ミニチバマンも、お父様の足跡をたどられる日が、きっと来ることでしょう。
私ごとながら、あの頃 幼かった息子がバイオ博士となり、UCSFのピーターのもとへ会いにいくという展開がありました。人生はロマンです。
時を経て、ミニチバマンも大きく羽ばたかれることと想像いたします。奥様も、海外の夫を誇りに思っておいでですよ。どうぞ研究室での残りの日々を大切にお過ごし下さいね。
見ず知らずなのにコメントを送り、失礼致しました。私達家族にとって、帰国後の生活の礎となったサンフランシスコです。それだけ、サンフランシスコは今も心の故郷ということで、ご容赦下さいませ。せいいっぱいの応援を送りたく、書き込みさせて頂きました。