ひさびさナパ

長崎大学の理学療法士の下迫先生が、現在サンフランシスコに短期留学中ですが、週末は観光に連れて行ったりなんかしてます。
久しぶりにナパのワイナリーに行ってみました。たまに行くとやっぱり楽しいですね。

今回は、下迫先生の留学先の同僚から薦めで ChandonLink と、SterlingLink に行ってきました。
Chandonはやっぱりおいしいですねぇ。

ランチは定番のGott'sLink というハンバーガー屋さんで、Ahi Tuna Burger が名物だってことを今まで知らずに、今回初めて食べました。好きですね。
夜はバークリーにあるGatherLink って店で、初めて行きましたがここはオススメです。


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— posted by 千葉恒 at 11:50 pm   commentComment [2]  pingTrackBack [0]

アクセプト!

昨日、UCSFでやった研究の1つ目の論文のアクセプトのメールが届きました!!
よかった、よかった、、一安心です。。

アクセプトしてくれたのは、その名も「BoneLink 」(IF 4.023) という雑誌です。
僕のためにあるような医学誌です。

この論文は昨年、Osteoporosis InternationalLink という雑誌に落とされていたので、
不安があったのですが、2つ目の雑誌がひろってくれました。

今からまだ校正作業があるので、もう一苦労せねばです。。

余談ですが、最近気づいたのですが、整形外科分野では有名な雑誌である JBJS Br(The Journal of Bone & Joint Surgery, British Volume)は、今年から名前が変わったようですね。
新しい名前は、The Bone & Joint JournalLink だそうです。JBJS Am(American Volume)との差別化のためでしょうか。似たような名前の雑誌が増えて、ちょっと混乱しますね。


— posted by 千葉恒 at 02:17 pm   commentComment [2]  pingTrackBack [0]

SF整形外科勉強会−1

「UCSF日本人整形外科医の会」で、勉強会をしようということになり、先週の金曜日に第一回目を開催しました。

今回の参加者は、長尾先生(UCSF Orthopaedic Trauma Institute)、森岡先生(UCSF Neurosurgery、東大整形)、井上先生(UCSF Orthopedic Surgery, Spine Group、兵庫医大整形)、千葉(UCSF Radiology and Biomedical Imaging、長崎大整形)のいつもの4名と、
ゲストとして、昨年までUCSFに留学していた兵庫医大整形外科の圓尾先生、とその仲間達4人、と現在UCSFに短期留学している長崎大学の理学療法士の下迫先生の合計10人となりました。

兵庫医大整形外科の圓尾先生ら5人は、シカゴで開催されていたアメリカ整形外科学会(AAOS:American Academy of Orthopaedic Surgeons)に参加され、その後この会に参加するためにサンフランシスコに立ち寄っていただきました。

会場はサンフランシスコ総合病院内の Orthopaedic Trauma Institute 内にある、おしゃれなカンファランスルームです。

今回の内容は、圓尾先生より「成人脊柱変形の矯正手術」について、兵庫医大の西尾先生から「股関節疾患の治療戦略」について、下迫先生から、「急性期病院の早期離床およびリハビリテーションの日米比較」について、それぞれ講演していただきました。

多分野の話が聞けて、日米比較の視点もあり、議論が飛び交いとても有意義な会になりました。
今後も定期的に続けようと思っています。


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— posted by 千葉恒 at 04:24 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

母音・子音

書くと思い知らされる、僕らの認識している音の種類の少なさよ。

先日、アルゴリズムって書こうとしたら、、なかなか正解しない。
Algo かな? Argo かな? li ri ? sm zm ?

答えは Algorithm。th かよー。

母音に関しては、日本語はあいうえおの5種類だけですが、英語には22種類の母音があるそうです。
あと19個も違う発音があるのか、、これは大きなハンデですね。

— posted by 千葉恒 at 04:49 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

スポーツ外来見学

WBCって何ですかね?そんなもの徒歩10分の近所の球場でやってましたっけ?
もう忘れたい過去ですね。ガッツリ応援してきて、傷心、トボトボ帰路につきました。
しかも帰りがけにこの看板Link 。ふざけんな!あ、取り乱しました。

気分を変えて。先週見学に行ったUCSF整形外科のスポーツ外来ですが、興味深かったですね。
見学させてもらったのは、オリンピックに帯同したこともあるスポーツドクターのAnthony LukeLink です。主に肩や膝のスポーツ障害の患者さんを診ていました。

1つ興味深かったのは、脳震盪の患者さんも診ていることですね。フットボールなどのためにアメリカで脳震盪は大きな問題で、厳密なガイドラインがあるようです。受傷した子供は、学校へ行くことも、テレビや本を見ることも禁止されているようでした。
ルーク先生のバックグラウンドは家庭医なので、全身に関する知識があるようでした。逆に整形外科に所属してますが、整形外科医ではないので手術はしません。
アメリカの整形外科は、整形外科医だけでなく、スポーツ医、リハビリ医、足病医、ナースプラクティショナーなど複数の専門家で構成されていて、興味深いですね。

スポーツ医だけにリハビリのオーダー内容が細かく、そこは流石でした。また、アスレチックトレーナーが外来に常勤していてドクターの診察後にその場で患者さんの指導をしてましたね。
この病院では、リハビリ室に毎週通うような患者さんは少なく、基本的には指導だけ受けて自宅で訓練している人が多いようです。

以前も触れましたが、アメリカでは患者さんが診察室で待っていてドクターが入っていって診察をする、というスタイルで、今回の場合も、ルーク先生には3つの部屋が割り当てられていて、ある部屋で診察している間に、他の部屋に次の患者さんを入れたり、前の患者さんがリハビリの指導をうけたりしていました。

カルテは電子カルテで、診察記事はほとんどテンプレートになっていました。
音声入力を導入していて、MRIや理学療法のオーダーなどは、ハンドマイク使って音声で入力していました。

一方、効率の悪い側面もあり、朝8時から昼過ぎの2時までかかって15人程度の診療。なかなか進まず、1時間まちの患者がイライラしてました。人件費の問題でしょうか、アシスタントが少なかったですね。
清潔の概念が日本と若干違うので、日本ではちょっとそれは不潔な操作じゃないかと言うものも正直散見され、文化の違いを感じました。


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— posted by 千葉恒 at 04:14 pm   commentComment [2]  pingTrackBack [0]

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