骨粗鬆症学会@東京

日本骨粗鬆症学会に参加してきました。
会場は新宿の京王プラザ。来週もここで学会なんだよな。

初日は雨でしたが、後半は気持ちのいい秋晴れでした。
それにしても新宿は外人さんが多いな。

この学会は拡大中でして、今年は参加者が1500人越えしていました。
医師以外の参加が増えてきましたね。

発表は初日の朝イチでした。
しかし質問されるって大事ですね。それに答えようとすることでにどんどん詳しくなる。

UCSFの日本人研究者が「情報を発信する人に、情報は集まる」という
実に納得な名言を言っていましたが、その正のスパイラルに持っていきたいところです。

今回の学会で気になりだしたのが慢性腎臓病(CKD)と骨粗鬆症治療薬の副作用。
これはもっと勉強せんといかんな。


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— posted by 千葉恒 at 07:55 am   commentComment [2]  pingTrackBack [3]

この記事に対するコメント・トラックバック [5件]

Up1. わけ — 2014/10/30@13:43:56

お久しぶり。
僕も最近骨粗鬆症の治療に興味があってCKDと骨粗鬆症治療薬で
悩むことが多い。高齢になると、大半が慢性腎臓病。使える薬が
限られるし、いろいろ副作用も考えないといけない。
奥が深い領域だと思うよ。
少しでも自分たちの仕事を減らすためにも脆弱性骨折軽減に骨粗鬆症加療は
必要だと思う。今度、いろいろ教えてください。

2. ちば — 2014/11/01@14:09:39

「高齢になると、大半が慢性腎臓病。使える薬が限られるし、いろいろ副作用も考えないといけない。」「少しでも自分たちの仕事を減らすためにも脆弱性骨折軽減に骨粗鬆症加療は必要だと思う。」
もう、僕が泣いて喜ぶようなコメントありがとう。宮本俊之先生とともに、この取り組みを長崎大学病院で始めているよ。
特にわけ先生は、田川市でたくさんの、もぅ本当に鬼のような数の脆弱性骨折の手術をしてきたからねー。言葉に重みがあるよ。

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