第一内科(リウマチ科)と整形外科の共同で行った研究会で講演をさせていただきました。
タイトルは「HR-pQCTによる骨粗鬆症の新しい画像評価」です。
HR-pQCTとは一体なにか?このCTを使ってどんなことができるのか?
といったことの話をさせて頂きました。
特に今回は、リウマチ科との共同開催でしたので、
このCTがいかに関節リウマチに応用されているか、ということを中心にまとめてみました。
講演の機会を作って頂いた川上教授と、会の準備に尽力いただいた坂井さまに御礼申し上げます。
2015/3/22
— posted by 千葉恒 at 06:00 am Comment [2] TrackBack [0]
この記事に対するコメント・トラックバック [2件]
2. ちば — 2015/03/25@20:37:59
1. わけ — 2015/03/25@08:38:09
骨の微細構造が鮮明に解析できるんだ。これが臨床で日常的に
使用できれば、骨粗鬆症の患者さんにDEXAでのYAM値のような
数字での説明ではなく、実際、患者さん自身の画像をしめすことが
でき、かなり説得力のある説明ができるね。
これからも臨床に応用できる研究、がんばって。