OAの国際学会、OARSIに参加するためです。2008年から参加していますので、もう8回目か。
シアトル、寒かったですね。油断していた。
先週のISBMで「成長した」と思いきや、
相変わらず学会での英語を、さっぱり聞き取れないのでした。
これが上り下がりが、一生続くのでしょう。
いいんです。英語がちゃんと聞き取れなくても。プレゼンがかっこ良くなくても。
最終的にはやっていることの中身とその質です。
よく「日本人はいい仕事してるけど、海外に発信するのが下手」なんて言い訳的に言われますが、
「本当にいい仕事しているのか?」ということを常に自分に問い続けていきたいですね。
学会の動向としては、、
OA新規治療薬に興味をもち続けているのですが、タネズマブに続きストロンチウムもこけた様子です。
DMOADs開発は、もはや闇の中です。
僕は画像解析が専門ですが、今回、膝用の低線量立位CT が発表されていました。
CurveBeam 社は足部用のを出していましたが、膝用を開発したようです。
はたしてニーズがあるのかな、、
恒例のディベートセッションは、「OAの研究はネズミですべきかヒトですべきか」という愚問。
意図したいことはわかるけど。
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