バランス

僕が参加する学会ですが、、
「骨粗鬆症」系が4つ:骨粗鬆症学会、骨代謝学会、骨形態計測学会、ASBMR(米国)
「変形性関節症」系が4つ:日整会総会、股関節学会、JOSKAS(膝関節学会)、OARSI(米国・欧州)
この中から6つぐらい選んで行っていますが、

これに単発ものが加わって、結局なぜか、年に10~15回ぐらい出張してます。
それが春と秋に集中して、連続出張となり、今回みたいな大変なことになります。

問題は、生産と発表のバランスが崩れることでして、
研究結果が出ていないのに発表だけやたらして、濃度が薄くなる、、

この現象はキャリアを積むほど「あるある」な現象でして、
最終的には自分では何も調査せず、レビューだけする状態になってしまいます。

バランスを考え直す時が来ました。今から考えます。

— posted by 千葉恒 at 06:34 am   commentComment [4]  pingTrackBack [0]

この記事に対するコメント・トラックバック [4件]

Up1. しなが — 2015/06/27@09:48:08

久しぶりのコメントですが、激しく同意します。

2. KZM — 2015/06/27@17:11:17

偉くなるためのステップですね

3. ちば — 2015/06/30@08:20:37

えー!嬉しいな!まだブログをチェックしてくれてたんですね。
帰国後は、単なる出張日記になっちゃってるので、面白くないと思いますが、
今後も時々でいいので、見てくれたら嬉しいです。
8月に家族で東京に行こうと思っていたのですが、延期になりまして、
行く時は、また連絡しますね。

4. ちば — 2015/06/30@08:29:36

今は期待だけが膨らんだ、ある種バブル状態で、
本当に成功するかは、これからの頑張り次第ですね。

多くの共同研究者は、HR-pQCTに過度の期待をしていますが、
現実を知る僕としては、結果を出せるプロトコルを
冷静に組んで行こうと思ってます。

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