私が主戦場にしている学会ですが、まぁ、見ない見ない。。
理由はもちろん、
- 休みを取ってない 目の前の業務で忙しい
- オンデマンド いつか見れるさ
- オンデマンド 数が多すぎて、全て見れてしまうので、引いてしまう
です。
会期は10/8-10でしたが、オンデマンドが11/30の今日までで、
とばしとばしですが、やっと昨日の夜に、チェックし終えました。
いや、し終えてないけど、終えたことにしました。
学会の内容は、正直、毎年大きく変わらないのですが、
見る側の興味の方が毎年変わるので、新しい情報を得られます。
私の専門は画像解析なので、最近の動向はチェックしていますが、
最近は、地域での骨折率の低下を目標として、
少しずつ、スクリーニング(検診)などにも興味を持ち始めています。
日本では健康増進事業として、40、45、50、55、60、65、70歳の女性に対して、
骨粗鬆症検診 が市町村で行われていますが、義務ではないため、現在、その実施率は60%前後だそうです。
検診自体の参加率が低いことから、対象全体に対する骨粗鬆症検診の実施率は5%(長崎は4%)ともう全然です。
検査法も簡易なものなので、骨粗鬆症&骨折リスク患者をしっかり拾えるわけではありません。
長崎県でもそのへんの改善をすべきでして、今後、お役に立てないかと思っています。
1. やまなか — 2021/12/16@21:28:12
骨粗鬆症予防は50代女性への検診と小学生〜高校生の子供の母親が大きな鍵だと思ってます。
当地域でも、それを何とかしたく市役所と協働してますが、まだまだ課題は多くあります。
こういった事をディスカッションできる場が欲しいです!