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HTOオペ見学

変形性膝関節症の手術治療の1つである高位脛骨骨切り術(HTO)は、脛骨近位部を骨切りして外反矯正することで、O脚を是正し関節痛を改善する手術ですが、近年、インプラントの改良とそれに伴う成績の安定化により、再注目されています。

先月は、HTOに感心のある全国の整形外科医の集まりがあり、当院の米倉先生と木寺先生と3人で参加してきました。

さらに先週末は、年間100例近くHTOを行っている横須賀市民病院に、当院の米倉先生と、長崎労災病院の宮路先生の3人で見学に行きました。

手技が洗練されており、鷲足、MCLの処理、後方皮質の骨切り、アライメント設定、骨棘移植など、勉強になる点は多かったです。

また、夜は食事会を開いて頂き、HTOやTCVOに関する熱いディスカッションをかわりました。次回は横須賀の先生達が、長崎に見学に来たいと言って頂きました。

日本中のいろんな病院がいろんな工夫をしており、日本中のいいところを合わせたら、もっといい治療体系が作れると思います。機会があれば、今後も病院見学をできたらと思っています。



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— posted by 千葉恒 at 03:26 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

研究者に年俸制

以前は目にも止めなかっただろうニュースですが、

「政府、トップ研究者に年俸制 理研など新法人移行でLink 」
<政府は世界でもトップ級の研究開発を担う機関を新たな法人体系に移行し、処遇や評価方法を大幅に見直す制度の概要をまとめた。研究者の意欲を高めるため成果を反映しやすい年俸制を導入し、研究の期間や内容に合わせて予算の配分や機器の調達を弾力化するのが柱。理化学研究所や産業技術総合研究所などを対象とし、世界の技術革新をけん引していく環境を整える。>(日経新聞Web版より)

日本の研究者は成功しても生活が超リッチになれるわけではないので、多くは企業に進み、一部は大学や研究機関に残って、教官業務と両立しながら地道に研究を続け、一部は海外に流出しているんだと思います。

今回の試みは、結局は一部の人間しか関与せず、肝心の中堅どころや地方大学は苦しいままかもしれませんが、今後、少しずつ変わっていくかもしれませんね。

— posted by 千葉恒 at 02:31 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

学会はしご

先週末は三泊四日の東京出張。

研究関連のミーティングと、SF時代の旧友との再会、最小侵襲整形外科学会Link と、日本人類学会Link への参加をしてきました。

最小侵襲整形外科学会は、整形外科における低侵襲の技術を追求する学会で、今回初めて参加しました。一度は来てみたいなと思っていたんですよね。
ハンズオンセミナーがあり、人工股関節の低侵襲手技である MIS Anterolateral Approach THA と、超音波ガイド下穿刺 について学んできましたが、いずれも有益でした。

人類学会は、ヒトの進化を学問する学会で、これは仕事抜きの完全に趣味の世界です。僕は以前から骨の進化に興味があり、この学会には行ける時は参加することにしています。
今回は、ヒトの歩行と、サルが二足歩行している時の歩行と、最新のヒューマノイド(ロボット)ができている歩行を、その関節角度、床反力、関節モーメントなどのグラフを3つのスクリーンに映写して比較しながら二時間ディスカッションするという、かなりマニアックなシンポジウムがあって、これはおもしろかったですね。
明日からの診療には全く役に立ちませんが、僕の知的好奇心は満たされました。

ちなみに会場は茨城県つくば市でして、初めて行きましたが、僕的にはツッコミどころ満載の街でした。僕の敬愛する後藤先生(留学中)の第二か三ぐらいの故郷と思われます。筑波大学のグラウンドの東門から出た所にある国立科学博物館の分館みたいなところが会場でした。

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— posted by 千葉恒 at 10:08 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

TOEICの結果くる

9月に受けたTOEICの結果がかえってきました。
810点。なんとか前回の805点Link よりは上がっていました。

でも正直、これ以上、上がる気はしません。

TOEICの受験は、これで6回目で、ちょっとした縦断研究をしている気分です。

2000年 510点 (大学生時代)
2005年 620点 (医員時代)
2007年 640点 (大学院時代)
2010年 685点 (留学直前)
2012年 805点 (留学中)
2013年 810点 (帰国直後)

やはり留学で上がっているのは間違いないみたいですね。

問題は、僕に800点並みの会話力がないことです。

TOEICは、リスニングとリーディングの試験でして、会話力には全く関与しません。

とても「2年間留学してました」なんて言えない、悲しい英会話力でして、
2年間で無理だったのに、今後どうやって会話力を鍛えるかは、難しい課題です。。

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— posted by 千葉恒 at 04:03 pm   commentComment [2]  pingTrackBack [0]

日本骨粗鬆症学会

10月11日(金)〜13日(日)にかけて大阪で開催された、日本骨粗鬆症学会に参加してきました。

会場はいつもの大阪国際会議場です。中之島付近はだいぶ再開発されてますね。川沿いはデートコース的に改造されていました。

学会の動向ですが、話題はやはりPTH製剤でしょうか。骨粗鬆症治療はますます複雑になっていってますね。助言を求められたとき、ちゃんと答えられるように勉強しておかないと。
リエゾンサービスも注目が上がって来ており、参加者の幅も広がって来ているようでした(Ns、PTなど)。

僕のリサーチの専門は、骨微細構造(Bone Microstructure)解析でして、その研究対象は主に、変形性関節症と骨粗鬆症です。今回は、サンフランシスコで学んで来たHR-pQCTという新しいCTを使った研究の成果を、日本で初めて発表してきました。
会場のリアクションの方は、、まぁまぁ良かったですよ。多くの人たちが興味を持ってくれている印象です。

全国学会で、同世代でがんばっている人達に会うのは刺激になりますね。今後やりたいことが具体化してきて、それを理解し合える仲間も全国にできつつあります。



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— posted by 千葉恒 at 08:56 pm   commentComment [2]  pingTrackBack [0]

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