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大学院

来年の人事異動が徐々に決まりつつありますね。

私たちHR-pQCT研究グループLink (RiBSLink )は大学院生、ポスドクを募集しています。学内外、問いません。
研究テーマとデータはたくさんありますが、解析して発表する人が不足しています。

医師が大学院に進むことの意味は、以前もこのブログでツラツラとLink 書いたことがあります。
また、以前アメリカで所属していたラボでの、ポスドクの考え方Link も、少し書いたことがあります。

大学院について、後輩に直接相談されたら、こう答えています。
「臨床の仕事は、今後の人生でいくらでもできる。でも、大学院は今しかない。」

今まで見てきた大学院生は、論文の読み方や、データの解釈、スライド作成や、プレゼン能力、
全てにおいて確実にレベルアップしています。お待ちしております。。

— posted by 千葉恒 at 02:58 pm   commentComment [0] 

日本人類学会@新潟

仙台から新潟に移動。日本人類学会。

おそらく参加するのは4〜5回目くらい。
思い出す限り、、2013@茨城、2007@新潟、2005@横浜。3年ぶり、4回目かな。

人類の進化、特に「骨の進化」と「二足歩行」に興味があって参加しています。

この学問は、ロマンがあって面白い。
時々、理論の飛躍、無理があるよなー、という部分も含めて。
規模もちょうど良くて、アットホームな感じです。

参加受付をしたところ、記念品をもらったのですが、
箱を開けると、、蝶形骨!しぶい!しかし、僕はこの骨には興味ないぜ(頭蓋骨)。

古代人の骨の展示会もありました。いい企画です。
展示会場でクイズに答えると、チョコクッキーがもらえます。
チョコをペロペロ溶かすと、骨が出土します。その名も「ほねほね発掘チョコ」。
ここまでくると、もう遊び心しか残っていない。

医学系学会にはない、学問を楽しんでる感じが良いですね。


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— posted by 千葉恒 at 12:13 pm   commentComment [0] 

骨粗鬆症学会@仙台

日本骨粗鬆症学会@仙台。後半は雨で寒かったですね。

HR-pQCT関連で長崎大学から4演題です。
1)HR-pQCTによる骨粗鬆症の新しい画像評価 ランチョンセミナー(千葉)
2)皮質骨を対象とした新しいQUS法:HR-pQCTによる検証試験(千葉)
3)HR-pQCTによる骨粗鬆症の新しい画像評価:日本人基準値の調査(岡崎)
4)HR-pQCTによる骨折治癒のinvivo骨微細構造解析(江良)

初のランチョンセミナーでした。
昨年のモーニング、今春のイブニングときて、今回のランチョンですが、
やはりオーディエンスが多いので、手応えがあっていいですね。
終わった後も、多くの質問や提案をいただき、フィードバック多いにアリでした。

一般口演では長崎大学から3演題の連続発表となりました。
座長は「骨質」の概念を日本で多いに広めた慈恵大学の斎藤充先生で、長崎大学にはいつも優しくしてもらっています。
江良先生は無事デビュー戦をかざり、very goodでした。しかしまだ場数が必要です。岡崎先生はいつも通りの安定です。

来年の骨粗鬆症学会は大阪。そして再来年は長崎!です。
今は「HR-pQCTでこんなんやってみました」みたいな発表がどうしても多いですが、
2年後は検証的な研究で、新しい知見を公表できればと思っています。(という変なプレッシャーをまた自分にかける、、性格。)


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— posted by 千葉恒 at 09:28 am   commentComment [0] 

RiBS

ASBMRの後にサンフランシスコに立ち寄り、UCSFのSharmila Majumdar教授とミーティングをしてきました。

長崎での研究の進捗状況を報告し、例によって喋ってるそばから、鋭い指摘を受けつつ、また、私達研究グループが直面している悩みごとを正直に伝えましたが、いくつかの妙案もいただきました。

1例として書きますと、医師の臨床業務と研究の両立の困難さ、これは日本の臨床研究において最も大きな問題と私は考えていますが、これについては、整形外科医がCTスキャンをしているなんて、「waste of time !」「stupid !」と、いつものごとく、歯に衣着せぬお言葉いただきました~

そして、私達研究グループの名前を考えてくれました。Majumdar教授のラボの名前は、MQIR(Musculoskeletal and Quantitative Imaging Research Group)で、何度か聞くと意外と記憶に残る名前です。

Majumdar教授、この話題に最もハマりまして、真剣に考え込んでくれました。研究内容に合致していて、かつ将来の可能性を限定しないような、シンプル、ある意味、大風呂敷な、、練りだした結果は、、

RiBS(Research in Bone Structure):長崎大学 骨構造研究 グループ です。

小文字のiが、iPad、iPS、みたいで、いい感じですね。アールの発音が苦手なので、LiBSと言ってしまいそうです。

しかし結果として、「あばら骨」です。レストランの名前みたい。しかも整形外科医は肋骨にはあまり興味がないんだけどな。
よし、僕は第1肋骨としてがんばろう!鎖骨に守られつつ。。


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— posted by 千葉恒 at 07:36 am   commentComment [0] 

HR-pQCT Mtg.

HR-pQCTの専門家たちのミーティングが、毎年、ASBMRのに合わせて開催されており、そこで発表をしてきました。
オーラル発表で、今回の学会の最大のストレスでした。

HR-pQCTで、肘関節の撮影・評価をする方法を長崎大学で開発したのですが、
まだどこもやっていないので、発表の機会をいただいた、といった経緯です。

発表でこんなに緊張したのは久しぶりでしたね。
声が震えて、舌が回りませんでしたが、まぁスライドで十分伝わったと思います。
質問も3つぐらいありましたが、なんとなく答えれた感じにできました。

ここまでこれたのも、全ては留学(2011~13)のお陰であり、それなしではありえない世界を経験できています。
あらためて職場の同僚たちに感謝したいですね。

今回のトピックスですが、
1)骨粗鬆症
 - 標準撮影方法の変更について:大激論が交わされました。
 - 骨折予測能:やはり皮質骨の関与が大きいようです。
2)骨粗鬆症以外への応用拡大
 - 関節リウマチ:撮影・評価法の標準化が進められています。
 - 膝、肘の撮影:撮影時間の長さの問題が解決されていません。
 - 小児の撮影
 - 筋肉量の評価(サルコペニア)

新しい技術ですので、多くの点でまだ創世記であり、だからこそ議論は常に面白いです。
ミーティングの最後は、ある統計家の大御所の発言で終わりました。
「コメントさせてくれ。俺はこのミーティングが好きだ。学会ではここまで深く議論ができないしな。」だって。わかるなー


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— posted by 千葉恒 at 11:42 pm   commentComment [0] 

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