「今のところ楽しいのは週末だけです。僕は職場でのコミュニケーションに、奥さんは家籠り生活に、ストレスフルな日々です。」
ネガティブな文面で心配されると思って、アップしなかったんですね。確かにそんな日々でした。
実は今でも、職場ではうまくコミュニケーションは取れてませんが、用事を伝えることはできますし、奥さんは家でかわいい息子といつも一緒ですし、状況は良くなりました。
同僚への愚痴も書いてました。これもネガティブなんでアップしなかったんですね。
「研究仲間は大卒後の学生みたいなヤツら、いや方々で、今日はそいつら、いや彼らと、大学病院の整形外科外来へ行って、調査対象となる患者さんを探しにいきました。そいつらは当日ドクターに会うとあって、ワイシャツでいつもより緊張した面持ちでした。おい、隣にドクターいるぞ。と思いましたが、若く見える僕は、日本でもそうでしたが、全くドクターの風格がないようです。。」
その後、苦労するんですね。病院で患者を収集するだの、同意書とって、問診して、MRI撮影して、モーションキャプチャーして、、アメリカ人相手にこれを僕ができるのか?? 日本では自分でMRI撮影をしてたので、UCSFでもデータ収集からできないかと思っていましたが、MRI室で患者さんが少しパニクって、なだめたり説明したりする場面に出くわして、これは無理だなと思い、徐々にドロップアウトしたのが正直な経過です。
トランスレーショナルスタディの留学は、人に関わるので、十分な英語力がないとツラいですね。その後、僕の仕事は、データ収集後の解析過程がメインとなりました。
サンフランシスコの深い霧の写真を貼ってみます。
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