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日整会→ウェブ開催、ISCD→中止

ご存知の通り日整会総会@福岡Link は、現地開催は中止となり、オンライン開催となりました。
私たち研究グループからの12演題Link も、私のランチョンもウェブ発表となってしまいました。

人前で発表するからこそ、スライドやポスター作りは気合いが入るものであり、加えて、
face to face での質疑やディスカッションによるフィードバックがないので、やる気をだいぶ削がれました。

ISCD@ミネアポリスLink も中止となり、米国出張自体をキャンセルすることになりました。
初めての学会だったので、新しい出会いを楽しみにしていましたが、これもガッカリです。


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— posted by 千葉恒 at 05:07 am   commentComment [2] 

森岡先生 UCSF Assistant Professor 就任決定!

米国留学時代の戦友、森岡先生Link (東大整形外科→UCSF Neurological Surgeryへ留学)が、
UCSF Orthopaedic Surgery のAssistant Professor に就任することが決定しました!!

すごいことですよ、これは!

ほとんどの医師の留学生は、1〜3年の研究生活を終えると日本に帰り、またいつもの生活に戻り、
留学は、夢の世界、Another Sky、だったな〜、で終わるのですが、

森岡先生の場合、留学先で研究助成金を獲得し続け、ネットワークを広げ、
8年間粘り続けて、ポジションの獲得に至りました。本当にやっちゃったな、おい。

以前も紹介しましたが、森岡先生の留学に関するまとめは、文献として公開されていて(こちらLink )、
このブログでも紹介しましたが(こちらLink )とても刺激になります。

本当におめでとうございます!!!!!


— posted by 千葉恒 at 06:37 am   commentComment [2] 

AAOS中止

すごいニュースが飛び込んできました。
2週間後に控えたアメリカ整形外科学会(AAOS)の開催の中止が決定されました。

リンクはこちらLink

幸い私は今回この学会に行く予定ではありませんでしたが、多く人が行くかどうか悩んでいたと思います。
世界から2〜3万人が参加するこの学会が、2週間前にキャンセルされると言うのはなかなかの事件だと思います。

日本でも多くの学会が延期や中止されていますが、国際的な流れになってきました。
4月の末に米国で開催される国際学会に参加する予定ですが、ちょっと悩ましい状態です。


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— posted by 千葉恒 at 10:55 pm   commentComment [0] 

物々しい

なんだか物々しい雰囲気になってきました。

日整会採択結果Link 、とか言って喜んでましたが、ウェブ開催になる可能性があるみたいです。
日整会総会@福岡は5月21日からの開催ですが、3月19日過ぎに、開催かウェビナーLink かを決定するみたいです。

現在、骨形態計測学会@岡山Link の演題を登録中です。これは、6月18日からの開催ですが、どうなるんでしょうか。
この学会でも、ランチョンLink をすることになりましたが、雲行き怪しいです。

そして何より気になるのが、4月29日からの米国出張です。
前回話題にしたISCD(International Society for Clinical Densitometry)Link @Minneapolisに出席するのですが、
現地で差別を受けちゃうかも。。まず入国できるか、、 現在の入国制限はこちらLink


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— posted by 千葉恒 at 07:57 pm   commentComment [2] 

DXAの精度(再現性)

アップをサボってました。死ぬほど多忙な日々でした。

私は「精度(再現性)」にはうるさい方です。かつて論文を書いたこともある関係で。
骨密度測定装置(DXA)の精度管理の話をしたいと思います。

例えばある人の骨密度を測ったとして、同じ日に3回測れば、例えば1.12 g/cm2と言う数値が、3回連続で出ないといけないわけです。
しかしそういう完璧な測定装置は世の中にはありません。何かを測定する装置は、必ず測定値のブレが生じます。
そのブレの程度が再現性であり、その装置がもつ「精度」です。

DXAの場合はISCD(International Society for Clinical Densitometry)という、国際的な機関がありまして、
そこが、Official Positionsを出しています。このURLLink によくまとまっています。

精度管理の部分を抜粋すると、、

2015 ISCD Official Positions – Adult

Precision Assessment

To perform a precision analysis:
Measure 15 patients 3 times, or 30 patients 2 times, repositioning the patient after each scan
Calculate the root mean square standard deviation (RMS-SD) for the group
Calculate LSC for the group at 95% confidence interval

15人の患者を3回、または30人の患者を2回、撮影する(連続で撮影しない)。
RMS%CVを計算する(%CVの2乗の15人の和を15で割ったものの平方根)。
LSC(最小有意変化:変化を有意とみなせる最小値)はCVに2.77をかける(95%CI)。

The minimum acceptable precision for an individual technologist is:
Lumbar Spine: 1.9% (LSC=5.3%)
Total Hip: 1.8% (LSC=5.0%)
Femoral Neck: 2.5% (LSC=6.9%)
Retraining is required if a technologist’s precision is worse than these values

許容できる再現性(RMS%CV)は、腰椎1.9%、大腿骨全体1.8%、大腿骨頚部2.5%。

自分の病院の骨密度測定装置が毎回ばらついて、どうも信用できない、、と言う方がおられれば、
15人に協力をしてもらって、異なる日に3回の撮影してみて下さい。
RMS%CVの計算の方法がわからなければ、私がそれを計算するためのExcelを提供しても良いです。

ちなみに当院の放射線技師はDXA撮影に習熟しており、下図のごとく極めて高い再現性を叩き出しています。


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— posted by 千葉恒 at 08:53 pm   commentComment [3] 

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