骨粗鬆症学会@仙台

日本骨粗鬆症学会@仙台。後半は雨で寒かったですね。

HR-pQCT関連で長崎大学から4演題です。
1)HR-pQCTによる骨粗鬆症の新しい画像評価 ランチョンセミナー(千葉)
2)皮質骨を対象とした新しいQUS法:HR-pQCTによる検証試験(千葉)
3)HR-pQCTによる骨粗鬆症の新しい画像評価:日本人基準値の調査(岡崎)
4)HR-pQCTによる骨折治癒のinvivo骨微細構造解析(江良)

初のランチョンセミナーでした。
昨年のモーニング、今春のイブニングときて、今回のランチョンですが、
やはりオーディエンスが多いので、手応えがあっていいですね。
終わった後も、多くの質問や提案をいただき、フィードバック多いにアリでした。

一般口演では長崎大学から3演題の連続発表となりました。
座長は「骨質」の概念を日本で多いに広めた慈恵大学の斎藤充先生で、長崎大学にはいつも優しくしてもらっています。
江良先生は無事デビュー戦をかざり、very goodでした。しかしまだ場数が必要です。岡崎先生はいつも通りの安定です。

来年の骨粗鬆症学会は大阪。そして再来年は長崎!です。
今は「HR-pQCTでこんなんやってみました」みたいな発表がどうしても多いですが、
2年後は検証的な研究で、新しい知見を公表できればと思っています。(という変なプレッシャーをまた自分にかける、、性格。)


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— posted by 千葉恒 at 09:28 am   commentComment [0] 

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