TOEFL対策① -敵を知る-

TOEFL(Test of English as a Foreign Language)はアメリカのNPOであるETS(Educational Testing Service)が作成し、英語を母国語としない人たちを対象とした英語能力試験です。
主に北米の大学への留学を想定して問題が作成されており、幅広いジャンルの一般教養や学生同士の会話などが英語で出題されます。
 
前回も触れたように、Reading, Listening, Speaking, Writingの4つの分野から出題され、試験時間はだいたい4時間程度です。
配点はそれぞれ30点で合計120点、平均は80点ぐらいです(日本人平均は約70点)。
 
こちらに来てから、どうやって英語を勉強するかいろいろ考えました。
週末に無料の英語講座をとって授業形式でやっていくか、Skypeなどを使って英会話の練習をするなどの方法も頭に浮かびました。
TOEFLを選択した理由は、次の3つになります。
①留学前にTOEFL80点を目標にしていた
②読む聞く話す書くのすべてを意識して勉強できる
③スコアが出る方がやりがいがある
 
①がやはり最大の理由です。課題が終わらないままSan Franciscoに来てしまいました。
②ですが、話す、書くを勉強するのは後回しになりやすいかなと思います。またあるブログでTOEFLには受験生の英語力を伸ばそうというETSの熱意が感じられるという内容がありました。
③スコアが出る方がモチベーションを保ちやすいです(今はスコアを見て落ち込むだけですが)。
     
 
本屋に行けばTOEIC対策の本はたくさんありますが、TOEFL対策の本は少ないことが多いです。
下記から情報収集をしています。
Ⅰ)TOEFL Lab <"http://http://study-share.netLink ">
Ⅱ)ルームメイト
Ⅲ)Web TOEFL <"http://http://www.etestprep.com/blog/Link ">
 
Ⅰ)を以前から参考にしていました。最近はあまり更新されていないようです。
Ⅱ)はとなりの部屋に住んでいるアドバイザーです。ルームメイトからの生のアドバイスやどれだけ難しいかなどの話はネットで得た情報よりもはるかに有益です。
Ⅲ)をルームメイトに教えてもらいました。この葛山先生はTOEFLのカリスマ的講師のようです。
 
先日渡米してから2回目のTOEFL受験でした。
Listeningで集中力が途切れていたのが少しはマシになったかなという気がします。
スコアが上がっているといいのですが。

— posted by 佐田潔 at 11:42 pm   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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