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日本人の会での発表

日本人研究者の会ですが、キャンパス閉鎖とともに一旦休会となっていたものの、
集まれなくてもZoomを使ってやろうということになり、秋から復活しました。
そして、その日の夜は、希望者のみで飲み会?お茶会?に自由参加して、おしゃべりしながら、あいかわらず交流を深めています。

しかし、COVID-19の影響で、今年に新規で来られた方は一人で、帰国者の方が圧倒的にが多くて、人数は段々少なくなってきています。
なんだか、寂しいなあ。

そして、今月は、僕の発表の順番でした。
次の発表の機会はなさそうと思ったので、これまでの骨粗鬆症、変形性膝関節症、関節リウマチに関する研究を詰め込みました。
最初はシンプルに作っていましたが、整形外科の以外の人にも少しでも分かってもらえるようにと思って作り直していたら、
当然ボリュームがどんどん多くなってしまい、最後はかなり早足になってしまいました。
ただ、本当に多くの参加者に聞いていただいて有り難かったですし、貴重な質問もたくさんいただきました。
ありがとうございました。

帰国予定者も多く、さらに人数が少なくなりそうですが、今後もこの会が続いていくといいなと思っています。

— posted by 白石和輝  at 01:28 am   commentComment [0] 

メール

見様見真似でやってきた英語でのメールのやりとりですが、疑問は当然あり、某ウェビナーを聞いてみました。
全部載せるとまずいと思うので、その一部をシェアしたいと思います。

1)題名
こちらからメールをするときに、一番迷うところでした。
日本語と同じで、シンプルにかつ目的、行動に関連する言葉選びは同じですが、
以下のフレーズが候補です。

・Question about-
・Confirmation of -
・Request for information-
・Inquiry regarding-
・Thanks for-

この中で、僕がよく使うInquiry regarding が入っていたので、よかったです。
どんだけ問い合わせしてんだって思われるかもしれませんが、これがアメリカです。
Hiとだけ気軽な感じで送ってくる人もいますね。
あとは、連絡や告知には、シンプルに固有名詞だけがドンと書いてある場合も多いイメージがあります。

2)締め
締めのフレーズも色々ありますが、シンプルがベストということで、これらがあげられていました。

・Sincerely,
・Regards,
・Thanks,

こちらに来てからは、Thanksばかり使っていますが、それでよさそうです。
大事なのは、名前の上に何か書いておくこと。

これで、すっきりしました。

— posted by 白石和輝  at 12:30 am   commentComment [0] 

Red rocks amphitheater

ダウンタウンから西に少し離れた場所に、名物の屋外劇場Link があります。
この間、川で遊んだ後に近くだったので、寄ってみました。

実は、以前に名物と聞いて、見学に来た時もあったんです。
ただ、その時は、早い時間にも関わらず、イベントのチケットを持っている人しか入場できませんでした。
今回は、何もイベントが開催されておらず、すんなりと入れました。
COVID-19の影響でしょうね。

名物の劇場は、そびえたつ岩石に囲まれて、見下ろすように階段が何段も設置されています。
確かに、こんなの見たことないな。写真では、伝わりにくいかも。
ただ、スケールは違いますが、なんとなく僕は医学部時代の授業風景を思いだしてしまいます。
ステージが、先生が授業をしているところで、そして僕はいつも左サイドバックのあたりで、ぼんやり授業を眺めてました。

一旦、下まで降りてみて、今度は反対を眺めてみると、それはそれでいい景色です。
ただ、登って帰るのが大変です。本当に、いい運動。

周りには、トレイルコースもあり、機会があれば、歩きにきてもいいかもしれません。


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— posted by 白石和輝  at 01:19 am   commentComment [0] 

ASBMR 2020

ASBMR 2020が9/11-9/15まで開催されました。
本来であれば、シアトルで開催でしたが、オンライン開催となりました。
留学中ということもあり、残念でした。

ただ、オンライン視聴に関しては、自分のペースで視聴ができて、すごく楽ですね。
金曜日にスタートした時は、リアルタイムで映像を流したままにしておいて、抄録やプログラムのチェックをしていましたが、
後から自由に視聴できることが分かってからは、土日の過ごし方も楽になりました。

たとえ演者のペースでスライドが進んでも、一時停止を押してじっくり見ることができます。
英語が聞き取れなかったとしても、もう一回聞けばいいです。
今回は、801個のe-posterがありますが、こちらもゆっくりと抄録を見ながら見ることができました。

去年の予想もしていなかったバタバタしていた学会Link とは違って、じっくりチェックできています。
今の状況なら、このスタイルでのオンラインでの学会は、しばらく続くかもですね。

ただ心残りといえば、今年は抄録を出しませんでした。
こちらでの研究が2月を目途に一旦終わり、そこからこの学会に向けて何か新しいことをやろうとしていた矢先、
COVID-19で全て白紙になってしまい。
日本の関節リウマチの研究の方も、一旦は解析を終わりかけましたが、そこから重大なピットホールに気づき、ほぼ全例やり直すことに。
最終的に、何とかギリギリ期限内に解析は終わりましたが、深めるところまでには至りませんでした。
結局、千葉先生とも相談して、今年は登録することを諦めることにしました。
研究なので必ずうまくいくとは限りませんし、1つの研究を完結させるのも大変な事ではありますが、やはり学会に出せるように取り組みたいなあとは思います。


ASBMR



— posted by 白石和輝  at 07:58 pm   commentComment [0] 

静かな研究棟

研究室に通うようになりましたが、以前とは違う雰囲気で寂しい限りです。
未だにリモートワークが推奨されているのと、感染予防も考慮した配置転換があって、スタッフもほとんど見かけませんね。

僕の部屋はいわゆる共同部屋のような部屋で、閉鎖以前は色々な人が出入りしていました。
主には、学生さんや僕と同じように直属の上司の下に位置する人達です。
しかし、今は学生達は当然来ることはありませんし、新規雇用もないため、本当に僕一人が使っていいことになっているようです。

そして、今まで雇用されていた人達も契約が切れてしまいました。
その中でも、僕が一番お世話になった同僚も6月末で、契約が終了しました。

彼は、最初の頃は人見知りでちょっと変わった人かなと思っていました。
しかし、次第に話すようになって、僕が困った時などには親切に助けてくれました。
彼はずっとアメリカ育ちですが、母親がインドネシア人であるハーフで、アジア人に親近感があったのかもしれません。
次第に、友人のようにtextでも、やりとりをするようになりました。
彼とは、色々な話をしましたね。生活のこと、食事の事から、普段タブーとされる話題まで。
3月からは次の雇用先のトレーニングも始めていたのですが、コロナにより、その話も消失。
現在は、無職のまま次の職探しをしています。

しかし、大学の雇用はまだ凍結されたままですので、申し込みはたくさんしているようですが、うまくいっていないようです。
彼は、ここの大学院を卒業しており、他の大学という選択はもっていません。というか、他の大学も同じ状況でしょう。

並行して、一般企業にも雇用の申し込みをしていますが、なかなか決まらないようです。

この間も、彼から連絡をしてきてくれて、落ち着いたらまた再会しようと約束しました。
彼のためにも、状況が早く改善したらいいなと思っています。

— posted by 白石和輝  at 03:46 pm   commentComment [0] 

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