悲しい思い出を書き留めておきます。
あまりにも悲しくてなかなか記事にできませんでした。
2016年10月11日、ナショナルリーグ地区シリーズ第4戦。
前日延長13回におよぶ試合に勝って対戦成績を1勝2敗としていました(3勝で次のリーグ優勝決定戦へ進出)。
レギュラーシーズンと違い短期決戦のポストシーズンではボールパークの雰囲気が全然違いました。
ジャイアンツの選手がいいプレーをすれば、ものすごい歓声があがり、相手カブスにはブーイングです。
試合は終始ジャイアンツペースで進み8回を終了して5対2。
次の試合はチームで勝ち頭のクエトが先発するから大丈夫と、先のことをチラチラ考えていました。
しかし・・。
野球は本当にわかりません。
8回2失点と好投したムーアが降板し継投に入りました。
今シーズン終盤の失速した原因が中継ぎ・抑えの不調だったのですが、前日の延長戦では中継ぎが踏ん張ったし今回は3点差あるから・・と思っていました。
不安が的中。
リリーフ陣がことごとくヒットを許し、カブスがジワリと点差を詰めてきます。
ジャイアンツ守備陣も焦っているのか、なんでもないところで送球エラーが出てしまいます。
そしてついに4失点。5対6、試合をひっくり返されてしまいました。
9回裏はカブスのクローザー•チャップマンを打てずに試合終了。
まさかまさかの逆転負けでした。
ほんとうに負けたことが信じられませんでした。
あまりにも悔しい試合でその日は朝まで寝れませんでした。
残念ながら偶数年のジンクスは途絶えてしまいましたが、来年以降もずっとサンフランシスコ•ジャイアンツを応援していきます。
日本に帰るときにジャイアンツのワインを買って、次にワールドチャンピオンになったらひとりで祝杯をあげたいと思います。
1. nakazoe — 2016/10/28@16:03:11
日ハムが3勝2敗とリードしているが、個人的には広島に頑張ってもらいたい。
NBAも開幕したね