今年度第2班の先生方がSFに来ています.明島先生と山口先生です.
今までと違うのは,この研修がぼくにとっても最後になるということです
外傷をメインにしているGeneral Hospitalでのカンファや水曜朝の勉強会,そして観光・・.
どれも最後になると思うと感慨深いはずなのですが,現時点で研究結果をまとめて帰国できるのか不透明で,とても余韻に浸る状態ではなかったです.
研修ではミニレクチャーと称して,文献の検索と管理などを研修医の先生に伝えました.
留学先で苦労してしまった原因が,大学院生の段階でも効率のいい文献検索などができていなかったことが挙げられ,後輩の先生方には同じような失敗をしてほしくないという思いがありました.
金曜日にはUCSFとスタンフォードの先生方との勉強会と食事会に参加しました.
当初は帰国直前で余裕がなく,参加を見送ろうと思っていましたが,清水先生のアドバイスで参加するようにしました.
研修医の2人にとってもいろいろな先生方から研究や留学の話などが聞けて,非常に有意義な時間になったようです.
少しバタバタしていましたが,行ってよかった(ぼくも最後のあいさつができたので)と思っています.
ずっと天気がよくて,霧が出ることもなく観光にはベストの1週間でした.
2人にとってもですが,ぼくにとっても最後のサンフランシスコ観光としていい思い出になりました.
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