今日は、読み方の工夫を書きたいと思います。
論文をプリントアウトして読む人も多いと思いますが、僕は web または pdf 派です。
- ななめ読み
ななめ読みの仕方は人それぞれですが、僕の場合、見るところは主に4つで、
Title、Figure、Table、Conclusion です。かなりサボってます。。
もしそこで、その論文が気になれば、その後に深く読み直すこともあります。
逆に、論文を書く場合は、興味をそそるタイトル、インパクトのある図、
整理された表、コンパクトな結論が、重要ということになりますね。
最近のタイトルは、結論がそのままタイトルになってますよね。
- 英和辞書
以前、紹介 しましたが、調べたい単語を選択して、ショートカットキー押すと、
英和辞書で意味が開くように設定してます。
- 読み上げ機能
Macの標準装備ですが、文章を選択して「読み上げを開始」を実行すると、
パソコンが英文を読んでくれます。これもショートカット設定しています。
自分で読むのがつらい時は、パソコンに読んでもらうのも手です。
かなり眠くなります。時間も逆にかかります。
Macでは、ウェブページ、メールや pdf など、
ほぼ全てのソフト上で、英文の「読み上げ」をすることができます。
- ハイライト、メモ
Macのデフォルトソフトである、プレビューで、
重要な部分は蛍光ペンのようにハイライトにして、保存できます。
ショートカットは、control+command+H です。
余白にメモを書いて保存したり、その後にそれを編集することも可能です。
- 文中検索
あるトピックだけに興味がある時などに使います。
例えば、bone turnover(骨代謝回転)に関しては何を言ってるんだろう、と思ったときは、
文中検索して、これが含まれている文だけを順次読んでいくと、効率的に理解できます。
ショートカットは command+F です。
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