骨粗鬆症の分野で超絶に有名な教授たちが参加するミーティングに、日本から私だけで参加することになりました。
今年は日本から骨粗鬆症分野の臨床医の参加者が非常に少なく、私を抜擢していただきました。
その前に、ロストバゲージの報告です。結局、翌日の早朝に届きました。
これで朝食は確保されました。カロリーメートと、日本茶です。そして何より、ジャケットとネクタイと革靴があります。
さて、マリオットの会議室で、有名教授10人、企業から3人、私でトータル14人の
4時間の、長〜〜い会議の始まりです。
つらかった〜〜〜、相変わらず、聞き取れないのです。特に医療システムやその周辺の単語や背景がわかりません。
とは言っても、トータルの半分くらいはわかったかな。
皆さんディスカッションが大好きなので、奪い合うようにコメント、時にヒートアップ、頻回に脱線。
これで時間が過ぎていきました。
私はどれだけ活躍できたかと言うと、、2回のコメントでした。がんばった!
皆さん優しい人たちで、ちょいちょい、日本では、とか、日本の論文で、とか、
小さなパスを出してくれましたが、ボールを触れることすらできませんでした。
私の2回のコメントは、完全にフリーキックを蹴らせてくれた状況で、
想定コメントを10種類ぐらい準備してたので、それを材料に発言しました。
ゴールは枠をとらえてないですが、いくつかメッセージは残せました。
日本の優れた診断基準、しかしトリートメントギャップ、治療は主に整形外科医がしていること、
余分な仕事と感じていること、FLSはまだ病院に収益を与えきれてないこと、などです。
もうちょっと準備してたのですが、とにかくパス回しが早く、内容がわかってないので、タイミングを得れませんでした。
しかし、いい経験だったな。。
コスマン先生、フェラーリ先生、マクラング先生、ブラック先生、エベリング先生(ASBMRプレジデント)、などなど
この業界なら知らない人はいない著名人たちです。
最後に問題です。写真のマウンテンデューはいくらでしょう。。
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