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日本の放射線科医

私は研究の専門が画像解析で、研修医時代も放射線科を6ヶ月間まわり、
留学先もUCSFの放射線科Link なぐらい、放射線科とは縁が深いのですが、
日本の放射先生医が多忙であることは、以前より知っていました。

特にMDCTが普及して、胸腹部CTの件数が増えたこの10〜20年は、
大きな変化だったと思います。

日本医学放射線学会(日医放)の会員なのですが、今月の学会誌の表紙が下の図で、
かなりインパクトがありました。

横軸は100万人あたりの放射線科医の数で、縦軸はCT、MRIの撮影件数です。
米国、ドイツ、フランス、英国などは、同じ線上にありますが、日本だけ撮影件数が異常に突出しています。
ちなみに、日本の周りにある黒いドットは、日本の各都市の分布です。

「日本の放射線科医の読影件数は、欧米の放射線科医の3倍」です!
保険制度の違いで、日本では画像検査がしやすいことが、最も大きな理由です。

ポジティブに捉えるとしたら、患者は早期に正確な診断を受ける機会が大きく、
また、医師側としても、画像データが豊富なので、臨床研究がしやすい、とも言えます。

しかし、放射線科医の仕事量は大きく、一方では、わずかな見落としでも責任が問われ、負担は大きいですね。


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— posted by 千葉恒 at 07:49 am   commentComment [0] 

骨粗鬆症学会 演題募集

第20回日本骨粗鬆症学会Link が、10月26-28日に長崎で開催されます。
会長は伊東昌子先生で、私も事務局をやっています。

演題募集期間を例年通り延長し、5月10日(木)までLink としました。
あと10日で、連休もあり、練り出せると思いますので、是非ともご参加ください。

来年から日本骨粗鬆症学会は、日本骨代謝学会と合同開催となり、
2019年、2020年とも神戸で開催予定です。
おそらく4000ー5000人規模になると思われます。
よって地方都市での開催は今回の長崎が最後となります。

私は学会は2-3会場ぐらいでこじんまりしてて、参加者がお互いの顔を
知っているような規模が好きで、開催地も地方都市が好きですが、
運営的には、参加者が多くないと参加費や共催セミナーも伴わないので
仕方がない流れかと思われます。


— posted by 千葉恒 at 11:39 pm   commentComment [2] 

日本リウマチ学会@東京

学会シーズン到来ですね。
今週は、日本リウマチ学会@東京国際フォーラム。

私の出番は、
シンポジウム:イメージング技術が切り拓くリウマチ学の新展開 
「高解像度CT(HR-pQCT)による関節リウマチの画像解析」

HR-pQCTで関節リウマチの関節微細構造の変化をどのように定量評価しているか、
30分間のレビューをさせていただきました。

最終日の第1会場の最後のセッションとのことで、気合が入っちゃいましたが、
なかなかの人の少なさで、、まぁ、そんなもんです。

しかし、いつもながら、自分の話し方が下手で下手で、
今回の反省点としては、以下の自分の決め事を、忘れていたことです。
1)最初の3枚のスライドは、セリフをしっかり決める、覚えておく、ゆっくりはっきり話す。
2)全スライドの1/2の部分を覚えておく、講演中に経過時間を見て調整する。

シンポジウムの時間が押していて、しかもそのまま休憩時間なく閉会式で、
少し早めに終わらせたいというプレッシャーを勝手に自分にかけてしまい、焦ってしまいました。

長崎からHR-pQCT関連の発表は、
1)大木 望 先生(長崎大学放射線科)「関節リウマチに対するHR-pQCTを用いた関節裂隙の定量解析」
2)渡邉 航之助 先生(長崎大学整形外科)「HR-pQCTを用いた関節リウマチの中手骨頭の骨微細構造解析」
でした。いい発表だったと思います。おつかれさま。

この学会、15会場で開催し、参加者は7200人だったそうです。大盛会でした。
今、骨粗鬆症学会の準備をしているのですが、7会場で、3000人を想定していますが、
リウマチ学会ほどの大規模な学会の運営は大変だったことと思います。


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— posted by 千葉恒 at 07:42 am   commentComment [0] 

卒業

卒業の季節です。せつないですね。

今年度、卒業した研究スタッフは、新井さん、吉武さん、本井さんで、
コーディネーター、会計、解析などをしてくれていました。
また将来、一緒に働けることがあればいいなと思っています。

私たちの研究グループ(RiBSLink )は、尾崎教授と宮本医局長のプロデュースにより、
4月からもさらにメンバーが増え、13人の整形外科医師と、
5人のアシスタントからなる、大きなチームを作らせてもらっています。

私がUCSF留学時代に学んだことの1つが、分業制の研究システムでした。
それを目指しつつ、いや、まだまだ遠いな、、しかしそれは今も私の目標です。

アシスタントさんがとっても重要な役割を果たしていまして、5人の内訳は、
コーディネーターが 2人、書類担当が 1人、会計担当 1人、解析担当 1人です。
多く見えますが、みなさんパートタイムですので、結構忙しく仕事してます。

10年前、私が1人で研究をしていた頃は、撮影や解析はもちろん、
患者さんへの電話、郵送、すべての書類の処理、物品の注文や学内システムへの入力まで、
全部自分でしていましたので、今の状況は、とてつもなく進化したと思います。

とはいえども、今でも撮影や解析、CRC業務はしてますし、加えて、メンター業務、
ミーティング、解析法開発、執筆などを抱えていますので、忙しさはパワーアップしてます。

もちろん、骨粗鬆症の外来や、人工関節・リウマチ外科のオペも、ひとりひとり丁寧に、やっています。
今の多忙さを解決する方法を知りたいですね。
今年も海外のラボにいくつか訪問するので、そんな視点で、観察してこようっと。


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— posted by 千葉恒 at 07:05 am   commentComment [2] 

講演会@佐賀

長崎のお隣の県、佐賀県には、長崎大学整形外科の同門の先生方の集まりがあり(東整会)、
その集まりで、骨粗鬆症の講演をさせていただきました。

お呼びいただいたのは、神代整形外科の神代先生でした。
神代先生は、私が医者になりたてのころに、長崎労災病院(佐世保)で大変お世話になった大先輩で、
相変わらず優しくて、後輩たちの活動を盛り上げてくれて、
自分のことで頭いっぱいの小さな私と比べて、本当に後輩想いだなと、改めて尊敬してしまいました。

HR-pQCTが長崎にきて2年半。最初の5年が勝負だと走り続けていますが、
最近の多忙さは尋常でなくて、宿題の多さにちょっと麻痺状態ですね。


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— posted by 千葉恒 at 10:19 am   commentComment [0] 

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