ワークショップ

UCSFでは研究者や学生向けのいろんなワークショップやレクチャーが充実してます。

- リサーチのデザインの仕方
- プレゼンの仕方
- 論文の書き方
- 倫理委員会の書類の書き方
- 助成金の申請書の書き方
- パテントの取り方
- 起業の仕方
- 転職(アカデミア⇔企業)について などなど。。

主に、OCPD (Office of Career and Professional Development)という学内組織が
PASS (Professional & Academic Success Skills Series) というシリーズで
下記のようなワークショップを開催してますが、
これだけでなく、他にもいろんな枠組みで、ワークショップが提供されています。

PASSLink
- Giving a Dynamic Research Talk
- Research Talk Clinic
- Goal-Setting Strategies for Scientific and Career Success
- Writing Qualitative Research
- Designing Clear and Compelling Scientific Figures
- Using Adobe Illustrator to Create Scientific Figures
- Funding Your Research
- Effective Strategies for Collaboration and Team Science

どのコースも魅力的で、本当は全てのコースに参加したいぐらいですが。
詳細を読んで、あまり英語力がなくても参加できそうだな、というものだけ参加してます。

今までに、プレゼンの仕方 "Giving a Dynamic Research Talk"と、
図の作り方 "Designing Clear and Compelling Scientific Figures"に参加してみました。
今は、英語を第二言語としている人向けの
プレゼンのワークショップ "English Works for You"に参加してます。

日本の大学では、少なくとも長崎大学では、ここまでワークショップは充実してません。
うらやましい限りです。

大学レベルでどうこうするのは無理ですが、せめて医局の同門や知人にお願いして、
レクチャーしてもらう、というのは手ですね。
身近な先輩にも、論文を量産している人、プレゼンがうまい人、
パテント申請の経験がある人など、多くの人材がいます。
日本ではそんなヒマはないかもしれませんが、知識の共有は全体の底上げにつながります。


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— posted by 千葉恒 at 10:15 am   commentComment [0]  pingTrackBack [0]

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