骨粗鬆症学会 プログラム-1

骨粗鬆症学会@長崎のプログラムがついに完成しました。
長い戦いでした、、一般演題は670題で、過去最高の演題数となりました。

プログラムはこちらLink から。

まずは特別講演から紹介したいと思います。

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特別講演:
・福永仁夫先生(川崎医科大学 学長)「わが国の骨密度測定の歴史:医工・産学連携の40年」
・藤原佐枝子先生(広島原爆障害対策協議会健康管理・増進センター 所長)「疫学から見た骨粗鬆症診療」
・福﨑博孝先生(弁護士・長崎大学病院 特任教授)「医療者のために考える『医療事故との向き合い方』」
・本田美和子先生(国立国際医療センター 内科医)「優しさを伝えるケア技術・ユマニチュード:人の持つ力を最大限に引き出すための関係性の哲学と基本技術」

海外特別講演:
・HK Genant 先生(University of California, San Francisco 名誉教授)「Imaging of Osteoporosis; Current and Future」

海外招待講演:
・Steven Boyd 先生(University of Calgary 教授)「Clinical Application of HR-pQCT」

市民公開講座:
・髙田明 氏(ジャパネットたかた創業者、A and Live代表取締役、V・ファーレン長崎代表取締役)「夢持ち続け日々精進」

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いずれも、会長の伊東昌子先生の人脈がとても表れていまして、
福永先生と藤原先生は、DXAが日本に普及し多くのエビデンスを創出した際に尽力された先生方です。

Genant先生はUCSF放射線科の教授で、伊東先生の師匠みたいな存在の方です。骨軟部画像の世界では超有名人でして、骨粗鬆症では椎体骨折のGenant分類が有名です。私の留学先はGenant先生の引退後を引き継いだMajumdar先生のラボでしたので、私としても憧れの存在です。

Boyd先生は、HR-pQCTの世界で最も有名な研究者で、長崎大学がHR-pQCTの研究をがんばっていますので、今回、組み入れていただきました。

伊東先生が開催する長崎での学会ですので、DXAやCTといった画像評価の要素が強くなっています。こういった年があっても良いかと思っています。

つづく


2018-09-01115641



2018-09-01115635



— posted by 千葉恒 at 11:58 am   commentComment [0] 

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