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ASBMR @Austin -1

3年ぶりに海外出張に行くことにしました。

ブランクあり、まずやらかしたことは、

1)ESTA申請忘れ&悪徳サイトだまされ

米国入国に必要なESTAの申請を出発2日前に思い出して、慌てて申請。
3年前に悪徳代理店に申請してしまい、21ドルの申請費+8000円の代行手数料を取られたので、
「気をつけなきゃな」とか言いながら、入力していたサイトが、また同じサイト!ってバカ?

今回は、気づくのが早く、その場でキャンセルを申し込みましたが。
キャンセル確認のメールは怪しい文言でしたが、キャンセルは成立した模様。

そのサイトって、
1)ググると上位にきて、Webのデザインがまるでオフィシャルサイト、
2)代理申請サイトであることが、とっっても小さく書いている、
3)8000円の代行手数料が支払いページに記載されていない(遠い別ページにあり)
と、たくみなんです。 

米国のESTAオフィシャルサイトLink は日本語ページを持っていて、入力の労力はほぼ同等です。
それを代理申請なんて言っているので、楽な商売やってます。

2)ワクチン証明の準備忘れ

もちろん日本語は持っているのですが、そういえば、英語版っていらないのかな〜、と気づいたのが、出発5日前。
マイナンバーカードを持っている人はスマホでできる?らしいのですが、私は病院で紙で発行してもらいました。
7日間かかる作業を、無理言って1日でやってもらいました。。

ちなみに、陰性証明書提示(PCR検査)は、米国入国は不要となっていましたが、
ついに日本入国時も2022年9月7日〜3回目のワクチン接種を条件に不要となりました。良かった良かった。

まだまだあるので、次に続く、、



追記)

3)WiFiルーターの申請忘れ
今回も成田空港で借りましたが、8日間で21000円(4G無制限)って、高くないですか!?
最近は、SIMカードを買うみたいですね。成田でもできるのかな?

4)現金は今回準備せず
実はまだ、アメリカの銀行のアカウントを持っているので、1ドル82円時代Link だった現金を使う予定です。
現金払いの旅!

— posted by 千葉恒 at 09:30 pm   commentComment [0] 

骨粗鬆症学会@大阪

骨粗鬆症学会@大阪に参加しています。
コロナから復帰して間もないですが、間に合って良かった。。

病み上がりで弱々しく過ごしていましたが、学会に参加すると、早速やる気が盛り上がってきてます。
学問っていいね。やっぱり好き。
新たに研究したいこと、やりたいことが、モクモクと、、欲張らずに頑張ります。自滅癖があるので。

ご報告ですが、今回の理事会で、来年から「骨粗鬆症学会 若手研究者育成委員会」メンバーが代替わりすることと、
私がその委員長になることが決定しました。わー!
まぁ、委員長といっても、前々回のブログで記載した「サマーセミナー」の運営をマネジメントする係です。

楽しいセミナーにしたいと思います。またアナウンスします。


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— posted by 千葉恒 at 07:54 am   commentComment [0] 

骨粗鬆症サマーセミナー @幕張

骨粗鬆症サマーセミナー2022Link @幕張 が今週末に開催されるはずだったのですが、、中止となりました。

ただの風邪となったコロナですが、なんだかな〜って感じですね。
現状で、ここまで対策して得られるものは何なのか、それはそれだけの価値があるものなのか。
リスクの読めなかった1年目ならまだしも。変異を理由にするならエンドレスです。過去の総括はされているんでしょうか。
リスクマネージメントも程度もんで、私たちが今、恐れているのは、正直、発症でなく、規制ですよね。

来年はきっとオンサイトで開催されると思います。
昨年よりセミナーの運営側にいますので、来年はどんな会にできるのか楽しみです。

開催日時:毎年8月第1週の土日で、来年は 2023年8月5日(土)~6日(日)です。1泊2日の合宿です。
開催場所:クロスウェーブ幕張 ( http://x-wave.orix.co.jp/makuhari/Link
定  員:25名

骨粗鬆症の臨床研究に関わる、ざっくり下記のような人たちを対象に、
学術と統計の両面で、レクチャーやワークショップを行い、個々の研究に対してアドバイスをしています。

1)ある特定のテーマで研究を始めたい人  → 研究デザインのアドバイス
2)研究計画書を既にある程度作っている人 → 研究デザイン、実行のアドバイス
3)研究を既に実行している人       → データ解析や論文化のアドバイス


— posted by 千葉恒 at 09:47 am   commentComment [2] 

CTサミット @千葉

第25回 CTサミットLink が千葉で開催され、参加してきました。

この会は「CTを愛する」放射線技師さんたちの集まりで、2015年に参加したことがありLink 、今回はひさびさの参加となりました。

CTの進歩には、日本の技術が多いに関与しており、特にヘリカルCTの原理は、日本の放射線技師である辻岡勝美Link 先生が開発しています。
CTサミットは、辻岡勝美先生を中心に発足した研究会で、実に雰囲気の良い会で、医師の参加は少ないですが、こっそり参加しています。

今回気になった話題は、やはり、新しい原理のCTである、Photon Counting CT です。
各社開発しているようですが、Siemens社が実用化に成功し、今年より販売を開始しています(NAEOTOM AlphaLink )。

CTは、管球からX線が照射され、被写体を通過し、検出器で減衰を測定し、画像化しているわけですが、今回の進歩は「検出器」にあります。

Photon counting detectorは、今までの固体シンチレータと異なり、X線Photonを直接電気信号に変えるLink というものです。

Siemens社は、2009年から開発を開始し、2012年に日本の沖縄の会社(アクロラド社Link )が開発したテルル化カドミウム(CdTe)の検出器を用いることがブレークスルーとなり、2021に製品化に成功しました。

今回の進歩は、高解像度、低ノイズ、低線量、スペクトラル画像のさらなる向上をもたらしますので、高解像度画像に興味のある私としては、興奮のニュースでした。

実は、私がUCSFの放射線科に留学中に、2012年に聴講したレクチャーLink で、Photon counting detector は今後注目だ!と言っていたことを覚えていましたので、それが製品化されたのは感慨深いですね。

(下図:CTサミットおよびSiemensのウェブサイトより)

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— posted by 千葉恒 at 06:16 am   commentComment [0] 

Hip Forum @長崎

第29回 Hip Forum が、当科の尾崎 誠 教授の元、長崎市で開催されました。

これは学会ではなく、参加者100名程度のクローズの会でして、ネットで検索しても全然出てきません。

1会場で1日間のみ30-40演題程度の小さい会ですが、全国から有名な股関節外科医が多数参加しており、
特徴としては、発表ごとの質疑応答が多いことです。こんなに質問者が湧き出る会は日本ではめずらしいです。もちろん特定の人物が多いのですが。

今まで存在すら知らず、参加したことがなかったのですが、意外とおもしろかったです。
来年も参加してみようかな、、悩み中です。
参加学会が増えすぎて抑制中ですので(マスト5学会:日整会、骨形態計測学会、骨代謝学会、骨粗鬆症学会、ASBMR)。

会場はルークプラザホテルという、長崎では老舗の結婚式場ですが、稲佐山の中腹ですので景色が良く、
コンベンションセンターと違ってリゾート感があって、良い感じでした。

正直私は地元長崎が大好きで、田舎ですが、街や自然の景観が良いんですよね。


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— posted by 千葉恒 at 04:58 am   commentComment [0] 

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