今回のチケットは試合後の特典付きで,球場の芝生に降りてヨガクラスに参加してきました.ヨガは初体験でしたが,見よう見まねでなんとかなりました.(片脚立ちでものすごくふらふらして恥ずかしかったですが.)1時間くらいのクラスで,途中飛んだり跳ねたりのダンスもあり,これもアメリカらしいなと思いました.日本ではヨガをするのは圧倒的に女性が多いイメージですが,アメリカではかなりの数の男性もいるので,参加しやすいですね.
野球観戦
2013/9/28
サンフランシスコ・ジャイアンツの本拠地のAT&Tパークに行ってきました.職場のmission bayから徒歩15分のところにあります.今年のジャイアンツは残念な結果でしたので,来年はがんばってほしいです.すごくきれいな球場で,天気も良くて気持ちよかったです.選手の名前をあまり知らないので来年までに覚えなきゃ….Pagan はすごく人気があるようですね.
今回のチケットは試合後の特典付きで,球場の芝生に降りてヨガクラスに参加してきました.ヨガは初体験でしたが,見よう見まねでなんとかなりました.(片脚立ちでものすごくふらふらして恥ずかしかったですが.)1時間くらいのクラスで,途中飛んだり跳ねたりのダンスもあり,これもアメリカらしいなと思いました.日本ではヨガをするのは圧倒的に女性が多いイメージですが,アメリカではかなりの数の男性もいるので,参加しやすいですね.
今回のチケットは試合後の特典付きで,球場の芝生に降りてヨガクラスに参加してきました.ヨガは初体験でしたが,見よう見まねでなんとかなりました.(片脚立ちでものすごくふらふらして恥ずかしかったですが.)1時間くらいのクラスで,途中飛んだり跳ねたりのダンスもあり,これもアメリカらしいなと思いました.日本ではヨガをするのは圧倒的に女性が多いイメージですが,アメリカではかなりの数の男性もいるので,参加しやすいですね.
— posted by 岡崎成弘 at 09:55 pm Comment [4] TrackBack [0]
水泳,始めました
2013/9/27
私のラボはガンガンにクーラーがきいていて,仕事は一日中,座りっぱなしのため,夕方には肩が凝り固まってしまっています.あと,いわゆる「労働」をしていないので,仕事後のビールもそんなにおいしく感じない…ということで,何か運動をしなければと思っているところに,UCSFのジムから今なら入会金タダというメールが来たので入ることにしました.
このジムは,ランニングマシン,自転車エルゴメーター,ウェイトなどの設備も整っている他,スカッシュやバスケットのコートもあります.僕の目的は水泳です.僕は運動音痴だしインドア派なんですが,泳ぐのは昔から好きでした.
屋上に25mの温水プールがあって,毎日結構な数の人が泳いでいます.1時間以上ガンガン泳いでいるおじさんとか見ると感心しますが,僕は20分くらい泳ぐとバテバテになって帰ります.
一応,温水プールなんですが,屋外にあるので寒く,体が冷えてしまいビールがおいしくなることは叶わず残念….逆三角形の体型を目指してがんばります.
P.S マウスでの操作がメインで,右手だけがかじかんでしまうので手袋着用しています.こんなことしてるのは僕だけですが.
このジムは,ランニングマシン,自転車エルゴメーター,ウェイトなどの設備も整っている他,スカッシュやバスケットのコートもあります.僕の目的は水泳です.僕は運動音痴だしインドア派なんですが,泳ぐのは昔から好きでした.
屋上に25mの温水プールがあって,毎日結構な数の人が泳いでいます.1時間以上ガンガン泳いでいるおじさんとか見ると感心しますが,僕は20分くらい泳ぐとバテバテになって帰ります.
一応,温水プールなんですが,屋外にあるので寒く,体が冷えてしまいビールがおいしくなることは叶わず残念….逆三角形の体型を目指してがんばります.
P.S マウスでの操作がメインで,右手だけがかじかんでしまうので手袋着用しています.こんなことしてるのは僕だけですが.
— posted by 岡崎成弘 at 03:51 am Comment [0] TrackBack [0]
UCSF グランドラウンド
2013/9/19
UCSFグランドラウンドが7月〜8月の夏休み期間を終えて,再開されました.毎週水曜日早朝6:30からレジデントによる症例検討会,7:30から講演会があります.僕が住んでいるMission bayからシャトルバスで30分くらいのところにあるParnassusキャンパスで行われています.
今週は「Obesity and Total Joint Arthroplasty: Is There a Threshold for Safe Surgery ?」肥満症の患者さんに対する人工関節の術後合併症についての講演でした.
アメリカでは肥満症が以前から問題になっていることは周知の事実だと思います.2010年の報告 では,アメリカでは成人の35.7%,未成年者の17%が肥満 (BMI≧30)とのこと.確かに街を歩けば大きな人はごろごろいます.大人の3分の1以上が肥満症なんですね.アメリカでは「Bariatric Surgery 」という肥満に対する胃の手術も広く行われているようです.
BMIが30以上がclass 1,35以上がclass 2,40以上がclass 3の肥満と分類されます(ちなみに50以上をsuper obeseというみたいです).BMIが高い人ほど,手術時間も長くなり,治療費も多くかかる.感染率も増加するというのは容易に予想できますね.しかし,正常体重の人に比べて合併症発生率が有意に高かったのはclass 3(BMI 40以上)のグループで,class 1とclass 2のグループとは有意差はなかったとのことで,ちょっと意外でした.あと,BMI40以上の高度肥満はTHAの脱臼リスクを高めるという論文 「Morbid obesity may increase dislocation in total hip patients: a biomechanical analysis.」の図が非常にインパクトありました.
こっちに来てもうすぐ3ヶ月が経とうとしていますが,幸い僕の体重は増えていません.でも,ちょっと怖くなってUCSFのフィットネスジムに入会しました.
今週は「Obesity and Total Joint Arthroplasty: Is There a Threshold for Safe Surgery ?」肥満症の患者さんに対する人工関節の術後合併症についての講演でした.
アメリカでは肥満症が以前から問題になっていることは周知の事実だと思います.2010年の報告 では,アメリカでは成人の35.7%,未成年者の17%が肥満 (BMI≧30)とのこと.確かに街を歩けば大きな人はごろごろいます.大人の3分の1以上が肥満症なんですね.アメリカでは「Bariatric Surgery 」という肥満に対する胃の手術も広く行われているようです.
BMIが30以上がclass 1,35以上がclass 2,40以上がclass 3の肥満と分類されます(ちなみに50以上をsuper obeseというみたいです).BMIが高い人ほど,手術時間も長くなり,治療費も多くかかる.感染率も増加するというのは容易に予想できますね.しかし,正常体重の人に比べて合併症発生率が有意に高かったのはclass 3(BMI 40以上)のグループで,class 1とclass 2のグループとは有意差はなかったとのことで,ちょっと意外でした.あと,BMI40以上の高度肥満はTHAの脱臼リスクを高めるという論文 「Morbid obesity may increase dislocation in total hip patients: a biomechanical analysis.」の図が非常にインパクトありました.
こっちに来てもうすぐ3ヶ月が経とうとしていますが,幸い僕の体重は増えていません.でも,ちょっと怖くなってUCSFのフィットネスジムに入会しました.
— posted by 岡崎成弘 at 03:51 pm Comment [0] TrackBack [0]
UC Berkeley
2013/9/13
もともと僕ら夫婦は出不精で,下手すると週末は家でゴロゴロしてどこにも行かないことにもなりかねないので,週末はとりあえず外に出るようにしています.車の運転にもだいぶ慣れてきたし,Bay bridgeも新しくなったので渡ってみようということで,Berkeleyに行ってきました.サンフランシスコから車で20〜30分くらいです.
BerkeleyといえばやっぱりUC Berkeley(カリフォルニア大学バークレー校)ですね.医学分野が専門の大学院大学であるUCSFと違って,総合大学であるこちらはキャンパス内やその周囲は若い学生が多くて活気がありました.UC Berkeleyはカリフォルニア大学の発祥地で,1868年に設立されたそうで,UCSFよりも歴史を感じることができます.写真はキャンパス内にあるSather Towerという93mもあるタワーです.
周囲はおしゃれなショッピング街があって,4th streetがおすすめです.Crate & Barrel (キッチン雑貨のお店)のアウトレットや,Anthropologie (洋服・雑貨のお店)は妻も喜んでいました.
Bay bridgeはサンフランシスコ – オークランドを結ぶ橋で,2013年9月3日,イェルバ・ブエナ島から東の部分(Eastern span)に新しい橋が開通しました.(千葉先生もブログで最近アップしていますね.) 開通直前の8月28日夜から9月3日朝までこの橋は完全に封鎖されました.そのせいかサンフランシスコ市内は比較的車が少なかったですね.あと,僕が所属するラボのBossはアラメダに住んでいてこのBay bridgeが閉鎖されると大きく迂回しないといけないので,その週のgroup meetingは中止となりました.今までは,橋桁が鉄格子みたいで邪魔でしたが,新しくなって橋からの景観は格段に良くなりました.隣に古い橋もまだあるので少し不思議な感覚です.Eastern spanは歩道があり歩いている人や自転車で渡っている人がたくさんいました.
BerkeleyといえばやっぱりUC Berkeley(カリフォルニア大学バークレー校)ですね.医学分野が専門の大学院大学であるUCSFと違って,総合大学であるこちらはキャンパス内やその周囲は若い学生が多くて活気がありました.UC Berkeleyはカリフォルニア大学の発祥地で,1868年に設立されたそうで,UCSFよりも歴史を感じることができます.写真はキャンパス内にあるSather Towerという93mもあるタワーです.
周囲はおしゃれなショッピング街があって,4th streetがおすすめです.Crate & Barrel (キッチン雑貨のお店)のアウトレットや,Anthropologie (洋服・雑貨のお店)は妻も喜んでいました.
Bay bridgeはサンフランシスコ – オークランドを結ぶ橋で,2013年9月3日,イェルバ・ブエナ島から東の部分(Eastern span)に新しい橋が開通しました.(千葉先生もブログで最近アップしていますね.) 開通直前の8月28日夜から9月3日朝までこの橋は完全に封鎖されました.そのせいかサンフランシスコ市内は比較的車が少なかったですね.あと,僕が所属するラボのBossはアラメダに住んでいてこのBay bridgeが閉鎖されると大きく迂回しないといけないので,その週のgroup meetingは中止となりました.今までは,橋桁が鉄格子みたいで邪魔でしたが,新しくなって橋からの景観は格段に良くなりました.隣に古い橋もまだあるので少し不思議な感覚です.Eastern spanは歩道があり歩いている人や自転車で渡っている人がたくさんいました.
— posted by 岡崎成弘 at 08:33 am Comment [3] TrackBack [0]
修練医SF研修 三人目
2013/9/8
長崎大学整形外科の修練医のためのSF研修,前任の千葉先生の時から数えて3人目となります.今回は根井先生が来ました.僕にとっては最初の担当となります.
千葉先生の時と同様,朝早く始まり,基本的には昼頃に終わる日程を組みました.
平日は,朝7時からSFGH (San Francisco General Hospital)でカンファランス見学,水曜日は朝6時30分からParnassusのUCSF Medical Centerにて症例検討会+講演会の見学に行きました.
早朝カンファの後は,ラボ見学を行いました.
Mission bay campusでは僕が所属するMQIRラボで,今携わっている研究についての紹介(特にMRIによる軟骨の質的評価について)をしました.また認知症の研究をされているS先生のNeuroscience Centerのラボ見学をしました.
SFGHでは,長尾先生にOrthopedic Trauma Instituteのラボやcadaverを使用できるtraining room、SFGHの救急部の見学、脊髄損傷の研究をされている森岡先生のラボ見学をしました.
また,僕の大学の友人である磯部先生が留学中のStanford大学にも足を伸ばし,幹細胞の基礎研究のラボを見学しました.
今回は月曜日がLabor dayという休日だったので,観光のほか,妻のアメリカ人の友人宅でのBBQも参加することもできました.僕がSFに来て,早2ヵ月が経過しましたが,まだまだ不慣れなことも多いし,毎日の生活に追われてまとまった観光をしたことがなかったので,SFを案内するのも少し不安でしたが,S先生おすすめの観光コース(Lombard Street → Coit Tower → Golden Gate Bridge → Sausalitoで昼食 →Fort point → 途中省略 →Twin peaks)を教えてもらって助かりました.
快く,病院やラボの見学を引き受けてくださった先生方に本当に感謝しています.僕自身もすごく勉強になり,刺激を受けました.ありがとうございました.今年はあと3人来ますのでよろしくお願いいたします.
整形外科入局1年目から海外の病院やラボ見学をできるのはすごくいいことですね.
P.S) 根井先生,お疲れ様でした.辛子明太子すごくおいしかったよ.ありがとう.
千葉先生の時と同様,朝早く始まり,基本的には昼頃に終わる日程を組みました.
平日は,朝7時からSFGH (San Francisco General Hospital)でカンファランス見学,水曜日は朝6時30分からParnassusのUCSF Medical Centerにて症例検討会+講演会の見学に行きました.
早朝カンファの後は,ラボ見学を行いました.
Mission bay campusでは僕が所属するMQIRラボで,今携わっている研究についての紹介(特にMRIによる軟骨の質的評価について)をしました.また認知症の研究をされているS先生のNeuroscience Centerのラボ見学をしました.
SFGHでは,長尾先生にOrthopedic Trauma Instituteのラボやcadaverを使用できるtraining room、SFGHの救急部の見学、脊髄損傷の研究をされている森岡先生のラボ見学をしました.
また,僕の大学の友人である磯部先生が留学中のStanford大学にも足を伸ばし,幹細胞の基礎研究のラボを見学しました.
今回は月曜日がLabor dayという休日だったので,観光のほか,妻のアメリカ人の友人宅でのBBQも参加することもできました.僕がSFに来て,早2ヵ月が経過しましたが,まだまだ不慣れなことも多いし,毎日の生活に追われてまとまった観光をしたことがなかったので,SFを案内するのも少し不安でしたが,S先生おすすめの観光コース(Lombard Street → Coit Tower → Golden Gate Bridge → Sausalitoで昼食 →Fort point → 途中省略 →Twin peaks)を教えてもらって助かりました.
快く,病院やラボの見学を引き受けてくださった先生方に本当に感謝しています.僕自身もすごく勉強になり,刺激を受けました.ありがとうございました.今年はあと3人来ますのでよろしくお願いいたします.
整形外科入局1年目から海外の病院やラボ見学をできるのはすごくいいことですね.
P.S) 根井先生,お疲れ様でした.辛子明太子すごくおいしかったよ.ありがとう.
— posted by 岡崎成弘 at 12:49 pm Comment [0] TrackBack [0]
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