先週末は日本体育協会公認スポーツドクター養成講習会に参加してきました.
留学前に基礎科目を済ませており,今回は応用科目の講義でした.
このスポーツドクターの資格ですが,2年間で5回(基礎2回,応用3回)の講習会(土曜と日曜)に参加さえすれば与えられ,おそらく更新などは不要だったと思います.
もっとも壁になる要素は競技団体からの推薦をもらって,各都道府県2名の枠に入ることだと思います.
ながさきがんばらんば国体の前はこの枠が大きく増えたという話を聞きましたが,数ある競技団体から毎年2名の枠というのはかなり厳しいように思います.
ぼくは長崎国体翌年の2015年に県の軟式野球協会から推薦状をいただき,幸運にもその年に講習会の参加資格を得ることができました(開業していらっしゃる榎本先生にずいぶんお世話になりました).
参加資格さえ得られれば,あとは時間とお金でどうにかなります.
興味がある方は是非トライしてみてはどうでしょうか?
榎本先生から中総体での大会ドクターなどの依頼があると伺っていますが,休日など平日の業務に支障がなければ問題ないです(むしろ時間があればやりたい).
追記
日体協スポーツドクターは更新が必要とのご指摘をいただきました.
訂正いたします.
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