祝1年!HR-pQCT

HR-pQCTLink の導入から丸1年Link が経ちました!

人生で最高の経験をさせてもらっていますね。
今の職場、同僚に巡り合えて、今の環境を与えてもらって、本当に幸せ者だと思っています。

現在、進行中の主なプロジェクトは、、

1)健常者・原発性骨粗鬆症研究 2015年12月~2021年12月(PI:岡崎先生、横田先生)
 
20~90歳の健常者〜骨粗鬆症患者さん合計500名の横断・縦断調査を進めています。
現在、100名程度のデータが収集されました。先は長い。。


2)テリパラチド研究 2016年2月~ (PI:千葉)
 
骨粗鬆症の患者さんに対する、フォルテオ、テリボン、ビスホスのランダム化研究です。
合計130名で、現在40名。これまた先は長い。。

以下は、探索的な段階の研究です。

1)CKD/透析研究 2016年6月~2017年12月 (PI:山田先生)
 
慢性腎臓病(CKD)および透析患者さんの、骨粗鬆症変化を調査しています。



2)RA研究 2016年5月~ (PI:岩本先生、千葉)
 
関節リウマチ(RA)患者さんの骨変化を解析しています。リウマチ内科との共同研究です。



3)骨折治癒研究 2016年4月~ (PI:江良先生、西野先生)
 
橈骨遠位端骨折の治癒過程を縦断的に観察しています。



4)Hand研究 2016年7月~2020年6月 (PI:辻本先生)
 
手の疾患:キーンベック病、CM関節症などの骨微細構造を解析しています。


5)解剖学研究 2015年9月〜
 (PI:弦本先生)

解剖学教室との共同研究です。御献体の全身骨の微細構造を解析しています。


もちろん、時間も人手も足りません。。
来年も数人の大学院生が参画予定で、ますます盛り上がることを楽しみにしています。

— posted by 千葉恒 at 03:23 pm   commentComment [2]  pingTrackBack [0]

この記事に対するコメント・トラックバック [2件]

Up1. KZM — 2016/08/09@03:23:13

めでたいです!! さらなる発展を期待しております!!

2. ちば — 2016/08/14@14:57:10

これだけ手を広げると、虻蜂取らずになりそうで、、
しっかり結果にしていく(論文化する)システム作りをしたいのですがねー
なかなか臨床と研究の両立は難しいです。。

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