Dr.佐田のSan Francisco奮闘記

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食事の見直し

2015/11/25

筋トレを始めました。

筋トレと言ってもジムに通ってベンチプレスをあげるというような本格的なものではなく、単に部屋で腕立て、腹筋、背筋をする程度です。

San Franciscoでは体を動かすことを日課としている人が非常に多く、朝の7時ぐらいになるとジムは活気に溢れています。

そんな人たちをみていると、自分の体がなんて細いんだろうと思うようになりました。
　
もう少しガッチリした体を目指そうと決心し筋トレを開始しましたが、プロテインを飲みながらふと考えてしまいました。

「食事で摂っているタンパク質は十分なのか」と。

1日の食事をチェックしてみるとやはりタンパク質が少ないことがわかりました。

70kgの成人男性では50gのタンパク質が必要とされているようです（ランニングや筋トレをすれば必要な量はもっと多いはずです）。
　
写真が今日の食事になります。

タンパク質を増やす目的で朝に生卵、昼にヨーグルトを加え、夕食のお肉の量を増やすようにしました（夕のおかずは鳥モモと牛のひき肉を使った肉野菜炒めです）。

昼は冷凍食品がメインなので、夕食は肉を炒めるなどして、少しでも栄養価の高い食事になるように工夫しています。
　

朝食

昼食

夕食は量が少ないように見えるかもしれませんが、どんぶり茶碗と大きな皿に盛りつけています

— posted by 佐田潔 at 10:04 pm Comment [2] TrackBack [0]

TOEFL対策③ -Reading-

2015/11/22

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TOEFLではReadingからスタートします。

このReadingセクションでは確実に点数を取りたいと考えています。
　
文章の難易度はこちらの大学で使用されるテキストと同等のレベルだそうで、長さは700words前後、ジャンルは人類学、考古学、アメリカの歴史、生物学、天文学など多岐にわたります。

時間は60分または80分で６０分の場合は3つの文章を、80分では4つの文章を読んで解答しなければなりません。

1つの文章につき、設問が14問ほどあり、語彙問題、代名詞置き換え問題、文挿入問題、文章要約問題などが出題されます。

80分の場合、どれか1つがダミー問題となっていて採点されないことになっています（受験者のレベルをモニタリングするのが目的となっているそうです）。
　
使っている教材は下記になります。

①Official Guide to the TOEFL Test

<"http://http://www.amazon.co.jp/Official-Guide-TOEFL-CD-ROM-Toefl/dp/0071766588/ref=sr_1_1?ie=UTF8&qid=1448296755&sr=8-1&keywords=toefl+kindle ">

②受験英語からのTOEFL Test iBTリーディング

<"http://http://www.zkai.co.jp/books/search/book_detail.asp?ID=5046 ">
　
①は公式問題集です。TOEFLもTOEICと同じでとにかく公式問題集をメインに勉強したほうがいいようです。

②は日本語訳付きの問題集で、本番より少し易しいと思います。
　
TOEFLの勉強をスタートしたときは、読んでも時間がかかるし、正答率も低かったのですが、現在はやや改善していると思います。

しかし、1つの文章を20分以内で読解+解答しないといけないのですが、どんなにがんばっても24分ほどかかってしまいます。

解答方法も自分なりに工夫して、最後の要約問題とパラグラフに該当する設問を先にチェックして文章を読み始めるようにしていますが、演習でも本番でも常に時間オーバーです。

単語を地道に覚え、問題演習で数をこなして、解答スピードを上げていくしか方法はないそうです（いろいろな分野の背景知識が増えることでスピードが上がるということもあるようです）。

— posted by 佐田潔 at 09:11 pm Comment [0] TrackBack [0]

ハーフマラソン②

2015/11/17

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渡米後2回目のハーフマラソンでした。

フィッシャーマンズワーフからスタートしサンフランシスコ北部の海沿いを走り、ゴールデンゲートブリッジを渡って折り返すコースで、今回は霧もなく、走りながら周りの景色を楽しむ余裕もありました。
　
前回同様、朝食に炭水化物をたくさん摂り、バナナを5本食べました（ほぼfull stomach状態です）。

この食事量だと序盤は体が重いのですが、最後までスタミナが持続しやすいような気がします。
　
スタートしたのち2km地点ぐらいから同じペースで走っているランナーをみつけ、ペースメーカーにしてついていくようにしました。

普段からかなりの距離を走り込んでいるようで、綺麗なフォームで最後まで余力を残して走っているようでした（写真に写っているオレンジの短パンの方です）。

最後の3kmはヘロヘロでしたが、なんとかペースメーカーの方にくらいついていきました。

おかげで目標の1時間40分を切ることができました。
　
次回は2月のハーフマラソンに参加する予定です。

ゴールデンゲートパークから西に向かい、太平洋に面した海岸線を走るコースですが、下り坂があるのみで、ほどんど上り坂がなく、タイムが期待できるコースのようです。

自己ベスト（1時間30分）の更新を目指します。

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— posted by 佐田潔 at 10:30 pm Comment [0] TrackBack [0]

田中先生SF訪問

2015/11/14

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名古屋で開業されている田中先生がSan Franciscoを訪問されました。

先生とは10月にシアトルで開かれたASBMRで食事をする機会があり、初めてお会いしました。

今回はACR(American College of Rheumatology)への参加でひとりで来られるとのことでしたので、時間があれば是非観光しましょうと提案させていただきました。
　
約1か月ぶりの再会、少し時差ぼけがあるとのことでしたがお元気そうでした。

先生の希望を伺ったところ、レンタサイクルでゴールデンゲートブリッジを渡ることになりました。
　
その日は朝から晴れ渡っていて絶好のサイクリング日和でした。

海沿いの道からゴールデンゲートブリッジに向かいましたが、徐々に橋が大きくなるにつれ、テンションも上がってきました。

眺めのいいスポットがあるごとに自転車から降りて、写真を撮ったりしました。

橋桁のところから急勾配の坂を上り、ゴールデンゲートブリッジに到着。

通ってきた道を振り返えると、高層ビルが立ち並ぶSan Franciscoの街並みがはっきりとみえました。
　
橋を渡りきり、対岸のサウサリートで遅いランチをとりました。

食事をしながら、田中先生から研究のことや日常診療のお話などを聞くことができました。

骨粗鬆症学会の評議員もされているとのことですが、その立場からのお話など勉強になりました。
　
田中先生、どうもありがとうございました。

また来年のASBMRで再会できることを楽しみにしています。
　

— posted by 佐田潔 at 10:17 pm Comment [0] TrackBack [0]

Veterans Day

2015/11/11

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今日はVeterans Dayで祝日でした。

退役軍人の方を称える日のようです。
　
そうとは知らず、いつものように朝からシャトルバスの乗り場に行き、掲示板に"UCSF Holiday"という表示を見て初めて今日は祝日なんだと悟りました。

弁当も準備していたので、電車でキャンパスに行くことにしました。

ラボにはぼくのほかにMatt（最も話しかけてくれる同僚）とValentina（イタリア人でラボのあねご的存在）が来ているぐらいでした。
　
昼過ぎに3人でランチに行くことになりました（持参した弁当は夕食になりました）。

キャンパス近くのイタリアンのお店に行き、ローストビーフのサンドイッチを注文しました。

なかなかボリュームがあっておいしかったです。

食べながら3人で現在進行中の研究内容などを話しました。

Mattの英語は聞き取りやすく、ゆっくり簡単な英語で話してくれているのがよくわかります。

一方、Valentinaの英語はかなりなまっていて、聞き取るのが難しいです。
　
食事のあと、Valentinaがチョコレートをくれたのですが、その包み紙の裏にメッセージが書いてありました。

3人でそのフレーズを言い合うことになりました。

ぼくの包み紙には "All your kisses would still be too few." と書かれていました。

ちゃんと伝わるようにゆっくり話したのですが、Valentinaは「それ何語？」と聞いてきました。

英語の他にイタリア語を含むヨーロッパ圏の言葉で表記されていたのですが、Valentinaはぼくが英語を話したとは思わなかったようです。

「いやいや、英語なんだけど」と言いながら、3人で大笑いしました。
　
自分の話す英語がいかに下手くそかがよくわかりました。

いつもなら落ち込みそうなのに、今日のことは自分でも愉快に思えてしまいました。

Valentinaの話す英語を「すごいなまってる」と以前から思っていたので、バチが当たったんだと思います。
　