骨代謝学会@福岡

日本骨代謝学会@福岡 です。

骨形態計測学会(6月)、骨代謝学会(7月)、骨粗鬆症(10月)、この3大「骨」学会に出し続けると、まぁまぁ多忙ですね。
これに、日本整形外科学会(5月)、北米骨代謝学会(ASBMR)(9月)、さらにそれ以外の学会も加わりますので。。

今回、長崎大学からの発表は4つでした。

千葉 健常人研究 骨微細構造に基づいた骨量減少の病型分類
岡崎 健常人研究 骨微細構造と骨代謝マーカーの関係
横田 健常人研究 日本人女性の加齢に伴う骨微細構造・予測骨強度の変化
松林 やせ症研究 神経性やせ症の骨微細構造解析

今回の私の発表ですが、、

骨微細構造レベルで見ると、骨の減り方は人によって様々でして、
それを下図のように4型:健常型、全骨減少型、海綿骨減少型、皮質骨減少型、に分類することを提案してみました。

これが臨床的に有用かどうかはまだ不明ですが、病態として興味を持っています。
今後、男性での調査、腰椎大腿骨BMDとの関連、骨折既往との関連などをさらに調査できればと思っています。

IMG_4153



IMG_0319



NONALNUM-44K544Kv44Oq44O844Oz44K344On44OD44OIMjAxNy0wNy0yOTE2LjI1LjI2-E




— posted by 千葉恒 at 04:01 pm   commentComment [2] 

なつ

夏、ですね。

プール、虫取り、宿題、、楽かったこども時代を、K-pon、ひーたんと追体験してます。

(追記)写真説明:カマキリの赤ちゃんを透明のハコ(千葉家頻出ワード)で捕まえて、それを満足げに見つめるK-pon(4歳)と、なにそれー、と近寄るひーたん(1歳)。

IMG_0108



IMG_0117



— posted by 千葉恒 at 05:48 am   commentComment [0] 

HR-pQCT、名古屋へ!

日本で3台目のHR-pQCTが名古屋に納品されました。
いつものごとく、レクチャーしに行ってきました。すっかり伝道師です。

今回導入された施設は、「名古屋膠原病リウマチ痛風クリニックLink 」です。
名古屋駅前のビルにあるこのクリニック、とにかくお洒落です。特にレントゲン室がとても印象的です。

関節リウマチ、骨粗鬆症の専門家である、田中郁子 理事長、玉置繁憲 院長が、
HR-pQCTにとても関心を持っていただき、導入に至りました。
今回、画像センターという部屋を新たに増設し、HR-pQCTやDXAを新規導入しました。

HR-pQCT室の内装は、、おそらく世界で一番おしゃれ。うらやましいですね。
ちなみに長崎大学のHR-pQCT室は、、世界で二番目に小さいとのことです。
帰ったら、最近ごちゃついてきたHR-pQCT室の整理をしようと心に決めました。

今回私は、撮影プロトコールの設定と、撮影手技のコツや難しさを伝授してきました。
実務者である加藤先生と水野技師には、私の行っている小さなコツを、理解していただいたようで、来た甲斐がありました。

玉置院長、田中理事長、加藤先生、甲斐先生、水野さん、好奇心旺盛な先生たちばかりですので、
今後、興味深い画像や発見を、どんどん見つけてくれそうな予感がします。


IMG_0238



IMG_0223



IMG_0229



IMG_0215



— posted by 千葉恒 at 09:20 am   commentComment [0] 

骨形態計測学会@大阪

骨形態計測学会です。@大阪。

今まで私一人で参加してきたマニアック学会ですが、
近年、徐々に仲間たちにも参加してもらい、今年は5人で参加してきました。

長崎大学からの発表は6つでした。小さい学会ですので、存在感があったようです。

千葉 シンポジウム 骨粗鬆症治療における画像診断の最前線 HR-pQCTによる骨脆弱性の評価
千葉 健常人研究 骨微細構造の性差
山田 解剖学研究 全脊椎の骨微細構造解析
佐田 肘研究   野球投手の肘の骨微細構造解析
横田 健常人研究 日本人女性の加齢に伴う骨微細構造の変化
横田 健常人研究 日本人女性の加齢に伴う予測骨強度の変化

フィードバックありすぎで、非常に有益でした。
しかも、横田先生が、若手研究者賞を受賞しました。おめでとう!

今学会をもって、私の師匠である伊東昌子先生が、骨形態計測学会の理事長を退任されました。
すっきりした笑顔が印象的でした。

私は研究グループの同僚に、学会参加はあまり無理強いしない方ですが、
渡辺先生が自発的にこの学会に参加して勉強しており感心しちゃいました。さすが工学部卒の整形外科医です。

これで、4~6月に詰めこんでいた、6つの学会と、4つの講演会が終わりました。
少し時間ができて、気分が良いです。


IMG_0064



IMG_0069



IMG_0049



— posted by 千葉恒 at 01:38 pm   commentComment [0] 

講演会@東長崎

長崎大学整形外科の名誉教授である進藤裕幸先生に、
骨粗鬆症の講演会を企画していただき、発表の機会をいただきました。

進藤教授は、現在、東長崎の和仁会病院に勤務されており、教授の声かけで、同病院のドクター、ナース、PT、近隣の開業医さんなど、
会場には私の想像をはるかに超える人(78名!)に集まっていただいていました。

スペイン出張の時差ぼけがまだ残っており、頭が回転していませんでしたが、なんとか1時間の講演を全うできました。

講演後、今村先生から「脆弱性骨折を起こしたにも関わらず、BMDが高い患者さんは、どのように治療を継続していくか」という、
かなり回答に悩む質問をいただきました。これは、私も悩む事例の1つです。

原因は2つ考えられ、1つはDXAは過大評価を生じやすい機器ですので、真のBMDを評価できていない可能性、
もう1つはいわゆる骨質の問題で、実際にBMDは高いけど強度が低い可能性、、前者が多いと思います。

DXAが過大評価を生じやすいという性質を考えて、腰椎(L1,2,3,4)、大腿骨(neck、total)で
最も低い部位がどのように変化するかで治療効果をみて、継続を促すようにしていますが、
本当に良い考え方はわかりません。こんど骨粗鬆症学会で、誰かに質問してみよう。。

個人的な意見ですが、L1、2などの上位腰椎は、OA変化を受けにくくYAMが低いことが多いので、
患者さんの本当の状態を示しているように思います。

IMG_0032



— posted by 千葉恒 at 07:18 pm   commentComment [0] 

T: Y: ALL: Online:
Created in 0.0340 sec.

prev
2018.4
next
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30