心機一転

ナニワイバラが満開になりました。良い季節ですね。

4月から職場も新体制で、心機一転がんばります。

最近、いつもにも増して、宿題を溜め込みすぎ。15個ぐらいの締切をかかえてます。時間がいくらあっても足りないわ。


NONALNUM-SU1HXzkxNTQy44Gu44Kz44OU44O8-E



NONALNUM-SU1HXzkxODLjga7jgrPjg5Tjg7w-E



— posted by 千葉恒 at 11:48 pm   commentComment [0] 

留学派遣 一旦終了

私たちの研究グループ(RiBSLink )からの留学派遣が一旦終了しました。

2011-2013 千葉 UCSF(サンフランシスコ、カリフォルニア)
2013-2015 岡崎 UCSF(サンフランシスコ、カリフォルニア)
2015-2017 佐田 UCSF(サンフランシスコ、カリフォルニア)
2019-2021 白石 UC Denver(デンバー、コロラド)

以前の記事Link でも述べた通り、海外出張すらできない状態で、海外留学は難しいのですが、

最近の周りの情報を収集すると、、意外と新規に留学を開始しようとしている先生方がけっこういます。
I先生はデューク大学に、H先生はミシガン大学に、今年から留学予定です。K先生もオハイオ州立大学と交渉中です。

長い医師人生の中で、留学のチャンスは1回なので(私は今でも2回目に行こうと企んでいますが)、
どんな状況でもそのチャンスをつかんで、一生モノの経験をしてもらいたいです。応援しています。

私たちも数年後に、また留学を再開する計画を立てたいと思います。
デンバーは、受け入れOK、と言ってくれています。他のコネクションもわずかに残っています。

白石先生は今週帰国しましたが、ルールにより2週間の自宅巣篭もりをしており、会えていません。
4月から、臨床(関節外科)も研究(HR-pQCT)も、一緒にすることになっています。
パワーアップした白石先生と一緒に仕事をできることを楽しみにしています。



IMG_9137



— posted by 千葉恒 at 07:28 am   commentComment [0] 

ISCD

ISCD(International Society for Clinical DensitometryLink )に初参加しました。

とは言ってもWebで、参加した、という感覚ではなく、ただ聴講した、ですね。
テンションは全く上がらないです。

International Society for Clinical Densitometry は、その名の通り、骨密度測定に関する国際学会でして、
ここで、骨密度測定に関する、全てのガイドラインLink が決められています。

今まで参加する機会がなかったのですが、昨年、初めて参加しかけて、旅程を全て決めていましたが、コロナで延期Link となりました。
今年は、Webで開催されました。

この学会は、私の好きな「骨微細構造」や「HR-pQCT」に関する発表は皆無で、
それを理由に、今まで参加してなかったのですが、

この学会の雑誌(Journal of Clinical Densitometry)に最近よくアクセプトしてもらってることや、
この学会への日本人の参加者がほとんどいないらしく、
DXAに興味を持ってる整形外科医なんて、まぁ日本にそんなにいないでしょうから、今後は気がけて参加しとこうかな、
というモチベーションで、今回、初めて参加してみました。

感想としては、、うーん、何とも言えませんが、個人的に興味のあった話題は、
1)米国で保険点数が下げられ、DXAは減っている。もちろん日本のDXA保有数は、世界トップレベル。
2)小児は評価にピットフォールがありすぎて深い
3)整形外科手術の成績向上を目的としたDXAの利用が議論されている
4)トップアスリートでの利用

特に3は私の分野ですので、今後追求してもいいのかな、とも思いました。

2021-03-14101754



— posted by 千葉恒 at 11:27 am   commentComment [0] 

アバロパラチド承認!

先週の2月25日に、新しい骨粗鬆症治療薬が承認されました!

「オスタバロ皮下注カートリッジ / 一般名:アバロパラチド」(帝人ファーマ)です。

骨粗鬆症の新薬は、今後は当面、登場する予定はなく、アバロパラチドで全ての治療薬が出そろった形となります。

アバロパラチドはPTH製剤の1種です。
PTH製剤は、現在、テリパラチドの連日製剤(フォルテオ)と、週1回または2回の製剤(テリボン)の3製剤がありますが、いずれも成分はテリパラチドです。
アバロパラチドは、正確にはPTHrP製剤で、毎日自己注射する製剤です。

アバロパラチドはテリパラチドと比較して、骨代謝や骨量増加に与える効果、副作用などが少々異なるため、
その使い分けに関しては、これから皆んなで探っていくことになると思います。

実はこの薬剤は、既に2017年に米国FDAで承認されており(TYMLOS, Radius Health, Inc.)、
私のブログでも過去に、2015年のASBMRLink2016年のASBMRLink2017年のASBMRLink と、触れてきました。

日本での商品名「オスタバロ」ですが、なるほどそうきたか、「TYMLOS」とはだいぶ違い、
オスタが骨(Osteo-)で、それにアバロ(Abaloparatide)を足したわけですね。覚えやすいかも。

追記)上市時期は未定Link だそうです。

— posted by 千葉恒 at 07:57 am   commentComment [0] 

長崎空港

用事があって1年以上ぶりに長崎空港に行ってきましたが、、
まだまだ欠航が多いね。

今回も飛行機に乗れたわけではありません。
やはく出張、旅行が自由にできる状況に戻れますように。

IMG_88642




— posted by 千葉恒 at 09:49 pm   commentComment [2] 

T: Y: ALL: Online:
Created in 0.0174 sec.

prev
2024.5
next
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31